プロフィール

09,6,7(日)

(田貫湖)
 天気も心配なさそうだし何処へ行こうかとの話で、どうせなら来週の例会場所へ下見を兼ねて行って見ようと決まった。
一日雨は降らない予報なので安心してたが、午後から急に暗くなり始め雲が下がり気温も冷たさを感じるようになり
まだもう少し、後一枚と言いながら午後二時に竿をたたむことにした。
(集金で廻ってくる管理人の説明では一週間ほど前から食いが渋くかなり不調が続いてるらしい。)



朝、四時半頃、道具を出す前、歓迎のモジリがあちこちで見られた。


五時頃になると山頂に朝日が差し始め、湖面にはそよ風らしきものにさざ波が出始めた。


午前中は予報どうりで絶好の釣り日和。


通称前岩、となりへ座った伊藤ちゃんも竿を絞らないと見えない角度になる。


不調と言われる中午前中で12枚目をゲット、充分堪能できたみたい。


一枚くらい写真に収めようかと持ってきたのでパチリ、レギュラーサイズで36cm前後と見えた。


09,5,31(日)

(ザ、箱根 
定例会、芦ノ湖) 天候が厳しく二週間の延期で行われた。車中では風も無く最高の釣り日和と喜んでいたが、
箱根の山へ上り始めると5メートル先が見えない濃霧の中へ入る、いつもの事だから驚く事はないが出船時には晴れてほしい
思いで現地へ入る。


本格的な霧雨で雨に近い、きれいに撮れてるつもりだったがご覧のとうり。


AM5:00 出船、これ以上霧が濃くなると晴れるまで待つ事になる、以前にも無理して出したら方向感覚が無くなりとんでもない所へ
到着した事があるほどで、人の感覚は意外と当てにならず自然界の厳しさを目の当たりにする、湖の限られた中だから良いようなものだが
同じ様なところをぐるぐる廻る事で益々判らなくなる。


ポイントは早川口水門、隣りへ入った杉山ちゃん25尺テンテンでいきなりゲット。日中は晴れ間もあり風も思いの外少なくいい釣り日和だった。


納竿の三時頃には再び霧が発生、急いで帰り支度することになる。

 
●伊藤ちゃんが私のフラシを覗いて変なのが入ってないか親切心で確認中。        ●大型の検寸中、確認者同伴なのでとても丁寧。

 
好きなポイントへ移動する為に自分のエンジンを持ち込みブッチギリで優勝の東坂ちゃん 18,4kg、二回に分けての検量。

 
田村兄弟のお兄ちゃんもマイ、エンジン、副会長で検量審査も一手にこなすのでこの時ばかりはコワーイ存在。


閉会式、馴染みのレストラン蘭(らん)



09.5.24(日)

(植松杯 
箱根芦ノ湖) 早いもので 8回目になる、所によって雨の予報だが殆ど一日雨の中、山の上だけにいつもの事で
誰も驚かない。今回も大勢駆けつけたが大半は関東方面が多い中、我ら静岡島田組は5名参加、並み居る猛者をなぎ倒しての優勝は
なんと同行した島田支部長を務める伊藤ちゃん。実は一昨日前の晩一杯飲みながら冗談の作戦会議を開いたのだが、当日予定してたポイント
に入る事が出来ず参ったなーと困ってた、が、結果は名誉満載の優勝。当の本人は喜びは勿論の事とても驚いたと言っていた。


早朝五時出船、やはり雨の気配。


抽選なども含め各々のポイントへと出船する、このグループは九頭竜方面へ。

 
●優勝した伊藤ちゃん                        ●同行の紅林こと、クレちゃん、4位

 
●玉網の直径40cm、尾びれに針ガカリでのスレ(私の分)引きが強くて疲れたが、へらも疲れ切っていた。 ●カラフルで大きなフラシばかり。

 
●優勝者、伊藤ちゃんの分12,8kg●準優勝の10kg、1枚当り平均1kg以上。

 4位入賞のクレちゃん、とても満足そうな笑顔がいいので載せた。


右端から優勝の伊藤ちゃん、(12,8kg、これは何かの間違いだ)。二人目3位、(これはまずいな明日死ぬ)。三人目主催者の植松さん。
四人目大型賞、(お前にもう宝くじは当らない)。五人目2位(直ぐにお祓いしろたたりだ)。貰って嬉しい賞状の中身。


盛りだくさんの賞品、(中にはペアでのホテル宿泊券や折りたたみ自転車、現金が数人分などで盛り上がる。)


いつも大変ご苦労されてる実行委員他、時間の許せるメンバーでの慰労会。宿泊券が当るとこのホテルに泊まれる。




09.5.19(火)

(山中湖)
 前日の夕方、犬の散歩をしてたら船宿キクスイの親父さんから電話が入り、遊びに来いと言う。
このところ天候の崩れが続いてたのでうずうずしてるところのタイミング、カレンダーを見ると大潮が今日で終わりなので
ヘラのハタキも一服に入るかもと思いながらも出かけることにした。


隣りの船宿、山水亭の浜は第一陣が既に出船の後だった。


平日でもあるのに釣人は満席に近く、私もようやく入れそうな所を見つけて入れてもらうことになった。
このポイントの前を観光遊覧船が通るのだが、船長の矢口ちゃんが釣りキチでこの山中湖を知り尽くした居る。
帰る頃に久しぶりに会ったのだが、やはり釣り船の近くへ来ると操縦は気を使って遠慮がちになると言う。
人柄も温厚でポイントの事からその時期の情況をとても親切に教えてくれる頼もしい存在。


一足遅れのグループ、入れそうも無いのでドンドン奥へ進む。


一見優雅そうに見えるこの白鳥が結構厄介者、油断してると手元の餌をついばまれてしまう。

 
わざわざ50cm上を求めて来てるのに左は25cm位。右のヘラで35cm位。

とうとう最後にはブラックバス、これで今日は終わりにした。


09.5.15(金)

(巨ベラ) 
近場の小沼などでは40cmを越えるようなフナは珍しいが、巨ベラと言われる大型を求めて歩く人達は水量の豊富な
ダム湖などを攻めることが多い。ダムなどは器が大きい分だけヘラの絶対数が少ない、その分だけハズレも多いがしとめた時の感動は
格別なものだろう。下の画像は50.5cmで私もはじめて手にしてみた。


完成直前のもの


上の小さいヘラで32.0cm、俗に尺上と言われ大きな部類だが、比較してみるとその凄さが判る。


09.5.10(日)

(七曲り調整池 
島田支部定例会) 天候にも恵まれ申し分の無い釣り日和だが、2週間ほど前から食いが悪くなってるらしく、
当番からの情報説明では入釣時の際にはガタガタウルサイ音だけは最大限控えて欲しいとの注意とお願いでスタートが始まった。
まさしく情報どうりで2〜3時間過ぎてもフラシの数は2〜3人だけでさい先厳しい一日が予想される事になった。
以前は池の周囲全域に釣人が散在して賑やかに楽しんでたのだが、この調整池の工事完成と同時に金網の柵が設けられ
今では画像で見える堰堤の外は釣り禁止となってしまった。


この日は島田支部の例会組みの貸し切り状態、きっと地元の常連さん達は遠慮されたと思われる感じだった。


珍しく真夏日を思わせる暑さ、予報では28度とあったが蒸し暑さも手伝ってそれ以上に感じた。

 
10時頃になるとほぼ全体がフラシを下げるようになった。

 
食堂七曲り、(通称、下の池) 午前11時には早めの昼食でこの様になる、釣りの成績なんてそっちのけでこれが唯一の楽しみと励みになってる人も居る       くらい。但し運転者だけはアルコールは厳禁で、この時も運転者は一服無しで釣りに専念してたのだが、聞いてみたらわずかこの一時間位の    人が減った間に3枚、5枚と釣れたと言う、ヘラには水の中から人間の様子が見えてるみたい。

 
食い渋りの中9kg弱で堂々の準優勝。


池の中間地点から上流の風景、工事も完成して段々の上に釣り座をセットすれば数え切れないほどのポイントが出来るのだが、
残念な事に全てが釣り禁止になったらしい。(池の回り全域に出入り口無しの金網の柵)

 池の上流からは大井川から引き込んだ用水が流れ込み
魚の活性に最高の環境にあると見える。

 
上には金網の柵があり今は使われる事のない釣り台、減水の状態がよく判る。

 今日も一日お疲れさんでした。




 

 

 09,5,8(金)

(鯉の産卵)
 続いた雨もようやく上がり始めた模様、タバコが切れたので車で近くのコンビにまでひとっ走りの途中、カメラで何かを
熱心に写してる様子、物好きな私は降りて見る事にした。


普段、水深は殆ど無いが 、このところ四日連続の雨でこれでも多い方。

 
実はこんなに狭い農業用水路。



これまでに絡んじゃうと何が何だか解らない。 


09,5,3(日)

一碧湖) ゴールデンウイークに入り交通の混雑が心配なので遠出するのは敬遠するのだが、恒例の一つになっており
民宿の予約が出来たので出かけることになった。早朝三時半の出発で車の混雑も無く天気にも恵まれ、何一つ言い訳できる条件も無いのだが
釣果が伴わない。(腕が悪いのだから仕方ないのだが)  それでも35cmクラスを主体に40cm前後までそれぞれ20枚前後の形を見る事が
出来たので満足度は充分で、宿で楽しい反省会が出来た。翌日の釣果も殆ど同じくらいだが、うっかりカメラを車へ置き忘れ二日目の
貴重な場面は撮る事ができなかった。


大きな大会では常に入賞圏内に入るほどの自他共に認めるベテラン、島田支部代表格の高野ちゃんだが、前回の例会での釣り過ぎで
右腕が腱鞘炎になりサウスポースタイルで通す事になった。


大満足に花が咲いたような笑顔。


35〜6cmかな

 
伊藤ちゃん、これも35〜6cm位かな。

 私の分、これも35〜6cm位かな。


まだ外は明るい夕方五時半、風呂上りの反省会、どんなに沢山釣れて満足していても反省会だけは充 分時間をかけて行う。
(民宿 つじ)伊東市富戸 рO557−51−0157 一碧湖釣り宿 百景園の紹介
料金は一人2食付で7,000円 参考までにこの日はビール4本2,000円、お酒2合6本5,400円追加料理の鯛塩焼き3,000円(割勘で一人9,600円)


翌朝、宿の部屋からの風景、真下に小さな漁港が見え、右方向に沿って城ヶ崎海岸へとつながる。



09,4,29(水)

(一碧湖) 
今日の釣り場は田貫湖の予定だったのだが我が家へ集合した時点で急遽一碧湖への変更が決定、よくあることだ。
現地へ着いたらちょうど出船が始まっていた、近場に住む三島市の杉山ちゃんにお誘いの電話を入れることになり、お早うの挨拶のあとの
会話がとてもチグハグ、彼は今平塚市の葛西ちゃんと一緒に居ると言う、ところで今日は何処の釣り場に居るかと聞いたら一碧湖だと言う、何のことは無い
お互い車の陰に居るだけで気が付かないだけでだった。


一足遅れで 、最終組での出船。


私たちは左隣の板谷ちゃんまで鳥居前のポイントへ入る事にした。画像中央の先着組みのポイントは赤屋根下。


湖の中心を囲んで向かい側のポイントは白ブイ 。今日は例会組も入ってないが私たち含めて25杯前後、比較的に混んでたみたい。


右となりが同行の五條ちゃん、その隣りが伊藤ちゃん、餌打ち開始から一時間くらいサワリが遠い。

 
我ら同行四人の中での竿頭、(サウスポーの五條ちゃん。)14枚、


私はたったの6枚(情けないが腕が足りない)、これは37cm位。


芝生前、いつも散歩してる人が多く見えるが、湖の内側から望むと、とても絵になる風景。

 
まだ未完成だが、人魚のつもり。



09,4,24(金)

(相模湖、
釣り宿五宝亭) 前日関東方面の釣友から電話が入り、四人で相模湖を攻めると連絡が入った。夜中の一時に目覚ましをセットし
駆けつけることにした。結果は全員オデコだが相模湖は知り尽くしてる四人組だけに皆アッケラカンでどうってことは無い。
この日はナイター族もあまり振るわず、我々日中族も17杯程ボートを出したが釣果はたったの3枚だけ。


五宝亭のボート桟橋、中央の明かりは反田前の勝瀬橋。(AM5:00前)

 
釣り宿店内の風景。


出船は7:00時だがその前準備が結構賑やか。


先頭の舟から四人が私の釣友、出船のときは迫力とオーラを感じますが・・・・。


前日からのナイター組み、釣宿の主人が言うには一週間泊まり込んでる人も居るらしい。

 
●曳き船から開放され思い思いのポイントへ。                  ●ヘラは口を使わず、釣れて来るのはニゴイとハヤばかり。

 
●釣れなくても花より団子、お昼に配達してくれる弁当。(幕の内、1,000円) ●並んで入った杉山ちゃんの手には17号の針にマッシュの両ダンゴ(デカイ!)


帰り舟、やけにトンビが群がって来ると思ったら釣宿の主人が パン屑で餌付けしてるのだった。カメラを向けたら写真を撮っても
カラスにしか見えないよと言うが、ほんとにそんな感じ。



09,4,19(日)

(島田支部4月定例会 
野守の池 4月後半に入りヘラの行動も本格的な時期になり、さまざまな釣り大会も始まったようだ。
この日も加盟しているザ、箱根(芦ノ湖)の定例会と重なり後ろ髪引かれる思いで野守へ来た。




以前にもこのページで紹介した事もあるが何度見ても素晴らしい、写真でもわかるようにこの場所は後ろに立ち木があり釣れても
竿を絞れないのでポイントとしては対象外になってるのだが、この松永さんの手にかかると最高のポイントに様変わりしてしまう。
この他にも何種類か有り、雨の日でも出来るように釣り台の上にテントがセットできるのもあるらしい。全てワンタッチ式なので驚くほど操作が
早いのが良い。考案から自作手作りでまだ市販されてないようだが、そのうち出回る事になるかもしれない。
静岡市在住の方で棟源工房(松永さん) рO54−284−3254


朝から一日穏やかな天気は良いが、ヘラの食い気も一日穏やか。


私の隣には陽気に誘われ出かけて来たらしく、会話も和やか、穏やかで、とても仲良し風だった。

 
検量風景。


検量当番も池を一周するので結構疲れる、明日は我が身なので皆でお手伝い。


当番から本日の成績発表、仲良しの志太支部さんもゲストで駆けつけ例会に賑わいと活気を添えてくれる。

支部長の伊藤ちゃん12kgで堂々の優勝(オメデトウ)
感想を聞いたら、あまりにも久し振りの優勝なので優勝記を書く時の優勝の優の字はどんな字だっけなんて言うので大笑い。






09,4,12(日)

(日研東海地区大会、
野守の池 年に一度の記念行事が早朝五時集合と同時に開催された、回数を重ねるごとに
顔馴染みも増え、和気あいあいの中にも闘志が伝わってくる。11支部、約120名ほどの参加者で池の回りも隙間なく埋め尽くされ
ヘラもビックリ、予想どうり極端に食い渋った。平日なら入れ食い状態が続く名ポイントなども殆どダメだったらしい。


さすがにまだ時間前だが殆ど遅れる事も無くこれから繰り広げられる戦いの前の沈黙の時間、周辺の民家への配慮もあり
スタートだけはできるだけ静かに行われる。


島田支部の面々、支部の面子にかけても何とか入賞者を出したい。


スタート前、人数が多くてカメラに入りきらない、この頃になると何となく熱気が伝わってくる。

担役員他、担当支部の会場セッティング等の配慮が伝わってくる。


大会終了後の風景、これからの成績発表が気になる。

 
閉会に向けて東海地区長、朝比奈氏からねぎらいの挨拶。


  
並み居る強豪を見事制して堂々の優勝、志太支部若手の精鋭ホープ服部君。同支部のベテラン吉永さんからねぎらいとお褒めの言葉。


09,4,8(水)

(西湖、河口湖、精進湖、巨ベラ50,5cm )
毎年3月には山上湖で竿を下ろしているのだが今年はまだ出してないので
様子見で山中湖まで出掛ける事にした。途中、河口湖のワンドでモジリを見て竿を出す事になり、山中湖は諦めて引き返す事になった。
帰りの車中電話が入り宅配でヘラが届いてると言う。(陽気に恵まれとても爽快なドライブ日和で疲れた)


朝霧高原のコンビニ駐車場から、ジャストAM5:00


西湖の釣り宿 青木が原、右側が名ポイント石切、減水が目立つ。ジャストAM5:30


青木が原から15分 河口湖の西浜入り口、ジャストAM5:45



西浜を右折して南側道路下で最初のモジリを発見。


車を降りて確認。


間違いなくヘラだ。ようやく駐車場を探して道具を持ち込んだ時には気配が薄くなり、竿を出したときには遅かった。(オデコ)
この時点で今日は山中湖を諦めた。


西湖と同様河口湖も1m以上減水。


河口湖湖畔に立つ人形師、与 勇輝館、人形に興味があり以前ネットで調べた事があったので入ってみようと思ったが開館前だった。


精進湖、コタツ周辺、平日の例会組みのようだった。ここでも減水がわかる、一説では水が繋がってる話も聞く。


上から見たらとても急斜面で危ないと思った。


釣り宿 湖畔荘からの一枚、向かいの小さなワンド名はなぜか釜畑。減水の様子がよく判る。


送られてきた50,5cm、 








09,3,29(日)

(さくら、花見、ボクサー) 
少し肌寒さはあるが快晴で絶好の釣日和り、孫達から桜が咲いてるからと花見の案内が来た。
我が家の近所の桜はまだ三分咲き程度だが少し期待しながら行って見た。


確かに程よく咲き始めたばかりでとてもきれい、花びら一枚落ちてなかった。


子供が育つにはこんな環境が一番と思えるほど水も草木も澄んでいる。(どうやら魚を見つけたらしい)


よく見ると枝によってはまだ二分咲き程度だが、天候次第では2〜3日で満開にもなりそう。


魚の群れは鯉だとばかり思っていたが、そっと近づいて覗いてビックリ、(ヘラだった)こんなに浅くて流れも有り、水も澄んでるのに。



大きな鯉の群れの中に明らかにヘラの群れが居た(大発見)


向かいで飼っているボクサーの親子、この子犬がフェンスの下からくぐり抜けて朝晩遊びにやってくる。
大分大きくなってきたのでそろそろ、間もなく、くぐり抜けは限界みたい。


こいつは又脱走してきたよ。


おやつをあげると、一応遠慮しながら入ってくる。


我が家の愛犬チャチャも自分の餌を取られちゃたまらんので、少しは威嚇のポーズ。


でも結果はこんなもん。




09,3,16(月)

(早春の田貫湖) 
打ち合わせが早く終ったので途中田貫湖へよってみた。長雨が続いた後の陽気の良さに平日でもあるのに
釣り人の数は50人ほどが楽しんでいた。レストラン下のボート桟橋では3人入っていたが、30〜35cmクラスを交互に絞っていた、
聞いてみたら殆ど放流物らしい。まだお昼前だったが既に45枚だと言う、昨日は75枚で納竿にしたらしいがその前は152枚だと言う
全く驚いた。沼の全域で釣れ始めているらしいがまだ10〜20枚ほどで、やはりこのボート桟橋だけは特別らしい。








水門の堰堤では絞るのを見る事ができなかった。


水門横の道路下ではポツポツ絞っていたが一日10〜20枚ほどらしい。


野外特設ステージ周辺も工事されており、水辺回りもきれいに整備されていた。


この辺は水深約3m位で殆ど地ベラだと言う、10枚釣ると2枚は38cmが混じるらしい。


釣り座の巾が狭くご覧のように足元が怖い、高所恐怖症の方はそれなりの準備と心構えが必要みたい。

09.3.8(日)

(早霧湖 定例会島田支部) 
先週の試釣りの成果が少しは出るかと思ったのだが、やはりそんなに甘くは無い。
結果としては先週よりは多く釣れたのだが、満足できるまではいかない。高野ちゃんの優勝で14kg台、皆それに続くように釣れたのだが
えさの周りにヘラの居るのが判っていながらこれしか釣れないもどかしさで皆納得いくまであと一歩の感じ。
当日は静岡の静水支部さんの例会と重なり結構賑やかな釣
となった。さすがに静岡を代表する会だけあって皆さんはかなり多くの釣果
だったみたいで大変勉強にもなった一日を過ごせました。(今回は私が当番でも有り検量も兼ねる事で検量風景など撮影できませんでした。)


事務所内で夜明けを待つ間、胸の内で作戦を練る。


奥に見えるのが湖に隣接したゴルフ場。13尺〜15尺くらいで奥の方へ浅瀬になっている、ヘラも巣離れしたようで
釣果もかなり伸びた様子でした。


左の方が堰堤と平行に設置された桟橋。


湖中央付近で6mライン。



赤い鳥居の奥にもワンドがあり、この入り口付近も人気がある。


舟よりのんびり、たまには散歩もとしたいと思う桟橋組み、この場所は何時でも釣り人が居るのでヘラがとても濃いのだが、
その分ヘラがスレ気味で結構難しい。
 



09.3.1(日)

(早霧湖 
伊豆修善寺 いよいよ待望の3月へ入りはしたもののやはりまだ寒い、来週の日曜、島田支部の定例会場所なので
下見を兼ねて4人で出掛ける事にした。朝の4:00時に迎えに来たが雨が降っている、天気予報を最大良い方に解釈すれば
現地へ着く頃は晴れに変わるはずだがそんなに甘くは無い、雨の中釣宿の待合所へ走り込んだら、久しい釣友がストーブに
当っていた、今日は彼ら(神奈川西部)の定例会らしいが全員スタートしたのに彼は雨が上がるまで待つと言う。
(結果は雨が止んでも竿を出さずにニコニコ帰ることになった。)


結局雨が止んだのは11:00時頃、舟に乗る予定だったが諦めて桟橋へ入る事にした。桟橋は混雑したが舟は4杯だけだった。


魚形の濃さでは定評有るだけあってサワリはある、が、しかし落とさない、例会組みも10:00時頃でまだ数枚しか出ないと苦戦していた。


見事にゲット、同行の伊藤ちゃん思わず見に行く事になる。

( オメデトウ、) 釣宿の主人の話ではヘラの仕入先を変えたらしい。
以前は四国だったらしいが、最近では大阪からだと言う、比較すると直ぐに判るくらい立派な形だった。


さすが伊藤ちゃん、お隣さんを見てきてから俄然勢いがつく。

 
これも堂々たる立派なヘラ、お見事。

09,2,22(日)

(厳寒期の野守の池) 
二月も後半に入りまだまだ喰いが渋いのは承知の上、陽気に誘われて近場へ出掛ける事に
なった。着いてビックリ先客が多くて入る場所が無い、かろうじて空いているのは山側の道路下桟橋だけ、この時期
この場所は午前中くらいから日陰になる、今更釣り場を変更するわけにも行かず島田支部の五人が腰を下ろす事になった。
三寒四温とはよく言ったもので、明日からは暖かくなり、雨が続きそう、ヘラも釣り人も、もう少しの辛抱。


やはり最初にヒットしたのは島田支部の超ベテラン、松チャン。

 
最初の一枚、思いの外良型、ドーダネ見て見て!ほんとにご立派。  (還暦迎えてから急に赤色にこだわり始めた。)

 
続いて絞ったのが超超ベテランの高野ちゃん、これもご立派36cm。

 
●花粉症など流行に敏感なのは良いがヘラに感染しなきゃ良いのだが。
●やっとの事で私にも来た、隣りの板谷ちゃん(広報担当)が手が空いてるからと撮ってくれた。


いつもトップを走ってるのに、今日は久し振りに最初から最後まで手が空いていた板谷ちゃんが持ち上げてくれた。(早い話がオデコ)


09,2,19(木)

(サラリーマン原ちゃんの転勤) 
2006年に知り合って何度か一緒に釣行できたが、この度転勤の辞令が有り
とても残念と連絡が入った。(思い出にと勝手に、無作為に、掲載してみた)

 

 







 






09,2,13(金)

(ヘアーサロン モントーク)
 2月5日にオープン、以前から美容院を営んでいた二人の息子が リニューアルオープン
したのでカメラ片手によって見た。何も手伝いは出来なかったがスペースも、明るさも、雰囲気も、充分に近いかな・・?と見て来た。

(hair-MONTaUK 詳細は半魚人のリンクからご覧ください。)










 



09,2,11(水) 建国記念の日

伊豆の早霧湖、さぎり) 厳寒期でもあり最近は納得の行くような釣りが出来ておらず、相談の結果伊豆へでも行こうかとの話が
決まり、一碧湖か早霧湖かどっちでもいいねという事になり出かけることにした。途中三島市を通過中、
釣友の杉山ちゃんに誘いの電話をすると、後で釣り場へ行ってみるよとの事だったが、何のことは無い
5分遅れで到着した。 (想像だが電話での会話中に車へ向かってたのではと思われるほど早かった。


前回来た時には気が付かなかったが、立派な蜂の巣が下がっていた。


 
●左は子供の頃の記憶だけで定かではないのですが、籾とゴミなどの選別道具で唐箕(とうみ)ではないかと思うのですが、(はっきり解りません)
●早霧湖のご主人(右端)から情報の収集中。


早霧荘から100mほど奥のボート出船桟橋。


堰堤前に設置された桟橋、殆どが21尺テンテン。
 
●何処へ行っても最初に絞るのが伊藤ちゃん。                         ●30分遅れの五條ちゃん。


 
●カメラを向けたらチョッと待ってくれと、慌てたのかへんな持ち方。

  
●三島市の杉山ちゃん、5分遅れで到着したが、さすが地元の釣りキチあっと言う間に竿頭。
玉網の直径は尺二寸(36cm)、大物を専門に狙って歩くだけあってこれだけで圧倒される。

  
数年前までのイメージではとても痩せて栄養失調的なヘラが、今では容姿が一変して殆どが尺上で大満足。
昨日は竿頭で40枚ほど出たらしいが、今日は終始ウキにサワリはあるものの、平均十数枚の貧果で幕を閉じた。
腕の良し悪しはしょうがないとして、大変勉強になり満足した一日だった。

 




09,2,8(日)

(島田支部
2月定例会 西大谷) この年になるまで花粉症など縁がないものと思ってたが、どうにも鼻水が止まらない、
自分では風邪気味かなと思ってたが両目尻もうっすらカユイ、隣りへ座った高野ちゃんがしきりに鼻をすすりながら花粉症の説明をしてくれた、
鼻の中の粘膜も侵されカムと血も混じるという、症状が全く同じなので今年から釣り仲間の他に、花粉症仲間にもなった。


夜明け前6時集合、地元、南遠支部の例会と重なり仲良く交互に出発する事になる。



隣りの高野ちゃんが波よけの水竿に引っかかった小枝のゴミへ針が係り、引き寄せたのはよいが、私のポイントがなくなった。


ゴメン、ゴメン、責任もって片付けるから堪忍堪忍とこの姿、向こうの二人は結構涼しげ、私も手伝わづカメラを持つことにした。

 
●私のポイント、ヘラが絡むゴミオダがこれで壊れてしまった。    ●志太支部の徳ちゃん、島田の例会に遊びに来るたびにトップ取ったり
常に上位に食い込む、私はこの日で三連敗。来月の早霧湖(さぎり)では何とか汚名を返上したい。


逆光だったがシャッターを切った、イケス状の桟橋から堰堤を望むと結構釣り人が入っていた。
例会の優勝は堰堤からで、殆ど尺上だったらしい。

 
検量当番もこれじゃタマラン、殆ど小ベラ だが準優勝の伊藤支部長(8kg台)。             これは高野ちゃんのフラシ、3位で(7kg台)。

これは私のフラシ、とても少ない。
言い訳になるがフラシを持ち上げる途中、中からヘラが逃げていくので調べてみたら破れて穴が開いていた。注意怠った
自分の責任、注意しましょう。(3kg台)


試合終了。



 


09,2,1(日)

(志太支部、
2月定例会、鯨ヶ池) 昨日まで少し暖かい雨が続いたので、今日はもしかすると100枚コースも期待できるかと
思って入座してみたものの、さすがに2月の厳寒期はそんなに甘いものではない。(仲良しの隣り支部の例会へ
遊びに行く事になった。)

 
●既に日も昇り始め食いがたっても良さそうなのになかなか竿を絞る気配が無い。
●やっとの事で釣り上げた一枚、血統書付きのマブナでも、欲目が手伝って何でもヘラに見えてくるらしく、これはどうだね?・・・・と。

 
●今度は血統書付きのヘラ、おめでとう。16cm、約100gオメデトウ。
●私の隣でブッチギリで優勝した服部君、午後三時納竿。(私はたったの二枚、ナサケナイ)

 殆どがジャミとマブナとの戦いの中で見事に
ブッチギリの優勝を果たしたホープ服部君。(竿11尺、段床からスタート、マブナ対策で床から20〜30cm切る、クワセ、かゆグルかな?)

 
●それはヘラじゃないって言ってるのに。●これがヘラだと比較まですることになる。(納得)


どんな険しいポイントでも自在にセットできるから凄い、市販されてるのかと聞いたら全て手造りだと言う、思考錯誤で
製作時間は結構かけたらしいが今度はもっと早く出来ると言う。(まだ改良の部分があるらしい)
見ていたらワンタッチでセットも、片付けもあっと言う間、とても素晴らしいと思った。

 




09,1,27(火)

(門池、
かどいけ沼津インターを降りてグルメ街道の大きな歩道橋から左へ入り約一分) 所用での打ち合わせで
沼津まで行く事になり、早々に終えたので迷う事無く門池へ様子見に向かってみた、
まばらではあるがやはり釣り人は居た。沼の周囲は整然と整備されてゴミ一つ見当たらない。




のどか過ぎるくらい、なかなか竿を合わせないので聞いてみたら、この時期はそんなにアタリは無いよとのこと。


ベンチでは読書などしながら日向ぼっこ組みもチラホラ。


こちらもなかなか竿を合わせない、聞いてみたらドボンで転がしてるらしい。やはりこの時期には普通の釣り方では
とても難しいらしい 。でも朝から三枚ほど釣れたがどれも35cm前後ばかりらしい。


 
(史跡 経塚、) 主に法華経などの経典を埋納した塚とあり、読んでみたけど少し難しい気がした。


もう少し暖かくなったら是非竿を出してみたいと思った。


09,1,18(日)

再度 西大谷) 小ベラながら釣れました。たまに8寸前後が混じる程度でしたが同行の伊藤ちゃんは
入れ食い状態で、正確には数えてないが100枚近く釣れたかと思います。桟橋の奥、突き当たり。
食事処 くぬぎでは相変わらず満席の状態で、空席が出来るのを見計らって食事をとることにしました。

 
前回 カメラのレンズが曇ってたので撮り直して来ました。

09.1.11(日) 12(月)

(島田支部 初釣り定例会 
鯨ヶ池 成人の日と重なり釣り人にとっても嬉しい連休となったのだが、寒さが厳しすぎる。
全国的にも大雪と寒波の連続で、地球規模の暖冬話はあまり聴かれなくなったような気がする。
魚にとってもとっくに冬眠の時期真っ盛りで、食欲など出るはずも無く、顔の前へエサを落としても知らん顔してるのが
変化の出ないウキへ伝わってくる。


朝7:00頃の風景、何処の釣り場も似たようなもので、寒さ対策の焚き火のつもりだろうが炎が見えない。
それでも何となく、少しは暖かさが伝わるような気がするから不思議 。

 
桟橋の上だから好い様なものの、橋の下に居たら間違えられそう。


桟橋が傾いて沈みかけて見える、一番人気の鳥居前桟橋(北側)、

 
手水用のエサボールがごらんの様に氷ってしまうほどの冷たさで、魚の気配が感じられない。とても釣りにならないので
カメラ片手に様子見しながら散歩の途中、松チャンが竿を絞ったので行って見た、松チャンが言うには喰ってる筈だと言うが
証拠写真を撮ることにした。ヘラも寒さのあまり口を使わず鼻でエサを吸ってるみたい。先頭切っての一枚目で格好は良かったのだが。

 
支部長の伊藤ちゃん、最初のアタリ、鋭くチクッと入ったらしいが、こんなにでかい鯉に恵まれ、この後も暫くノーアタリで泣いていた。
右のフラシは早朝暗いうちから終了の午後三時までの結果。(たったこれだけで優勝) 1.85kg


日も傾いて試合終了、新年早々何処か納得の行かない表情が伝わってきそう。


連休の翌日12日、成人の日 納得ができないメンバーが西大谷ダムが釣れてる情報を元に昨日の敵討ちとばかりに向かう。


ところが強風と凍てつく寒さで、昨日の天気の方がよほど温かい、全員、形は見たものの釣りにならない。
喰 わないヘラにエサをやるのは理に合わないので自分達でエサを喰うことになる。
以前にも紹介した事のある釣り場の入り口にある(お食事処 くぬぎ)の店内風景。

 
冷たさでカメラのレンズが店内の暖かさで曇ってしまった、見てのとうり店内は満席。


二階には特設展示場が常設されており、今回は切り絵が飾られていた。オーナーの小田さんの説明では
作者は83歳になるおばあさんと聞いて驚いた。機会があれば一度お目にかかり、お話など伺えたらと心から思った。



 



09.1.4(日)

(志太支部、
野守の池にて初釣り定例会) 新年明けましておめでとうございます。
昨年の後半からは例年のように冷え込みが厳しく、なかなか思うように釣れない日が続いてたが、新年でも有り
舟での釣行と好天の中、期待度満点で行われた。早朝六時現地集合、夜明け前で真っ暗闇、
船付き桟橋は霜が下りてツルツルの状態、充分注意するよう声を掛け合う。


夜明け前が最も暗いと言われるように、皆が焚き火の明かりへ集まり夜の明けるのを待つ。

使えなくなった古い水竿がカラカラに乾いてるので
とても燃が良く、何かしら童心へ帰る思いは皆共通してるみたい。


夜も明けていよいよ出船、地元野守支部の情報を元にやはり人気のあるのは埋め立て前の深場で、混雑する事になる。

 
それぞれに地ベラ狙いで入ったものの、昨年末に放流した一枚100g程のへらが動き出し、食いも渋く難儀した一日となった。

喰い渋りの中での上位入賞者達。


成績発表、新年のお年玉付き。





08.12.25(木)

これから新しい年を迎えようとしてるのに、最近のニュースや報道では心温まるホッとする様な事が聞かれなくなった。
釣り場などでも、穏やかに和やかにのつもりで行くのだから、ささいな事でのトラブルなどに巻き込まれないように
注意しましょう。



製作途中の人魚のつもり、コツコツと少しずつ。

 



08,12.15(月)

釣友 原ちゃんからの電話で、代休で休みが取れたので何処か行こうという。さすがこの季節になると普通の野池だと
良い所が思いつかない、野守も昨日放流したばかりなので少し気が重いかなと思いながらも、放流地点から少し離れた
通称、茶畑の桟橋へ入る事にしたが、太陽が昇っても後ろの木がさえぎって陽が当らず、とうとう防寒着を出すはめになった。


この時期、この桟橋、この位置がこんなに日が陰るとは思わず、とうとう移動する事も無く、最後まで座る事になる。


スケールを当てて見たら35cm弱の傷の無いきれいなヘラ。




穏やかな釣り日和ではあるが、時折風が吹くと、枯れて今までしがみ付いてた枯葉が後ろの木から一斉に落ち、真冬の到来を感じさせる。


終了間際の三時近くにとうとう昨日放流した16cm位の小ベラが顔を見せた。この後もう一枚来たので切れもよいので終了する事にした。



08.12.14(日)

(日研 放流事業 
野守の池 年に一度の放流事業、先週の日曜に引き続きこの14日にも放流された。 東の方から
沼津の門池、清水の船越の池、鯨ヶ池、最後に午前11時に野守の池へ到着、当日は予報どうり雨。
しかし運搬車が到着する直前頃から嘘のように上がりだした。放流の場所は足場の良い通称埋め立てで行われ、
大勢集まった会員のお手伝いと見守る中、順調過ぎる位に一時間位の内に終了する事ができた。


足場の良い埋立地、湖面の側まで運搬車が横付けが出来、とても楽な作業が出来た。

 
一枚平均100g、とても小さく感じこれで二年物らしい 、放流トン数約900kg、枚数に換算すると約9,000匹、
当然、鵜の心配話が出、昨今の不況の折これで 鵜達も年末とお正月が心配なく過ごせそう等冗談が出ていた。

 
慣れているとは言えこのお兄さん休み無く一人ですくい上げるから凄い、



 最後の一滴までと見守る。

08.12.7(日)

(最終定例会 
島田支部) さすがにこの季節になると、野池は冬眠の準備で全般的に渋い釣りに入る。
一年の締めくくりでも有り、最終回くらいは賑やかに納得の出来そうな釣堀でと暗いうちから勇んで出掛ける事になった。


今回は珍しく他の例会組みが入っておらず貸切の状態、これでは釣れ過ぎて大変だぞなんて冗談も出るくらい 。

 

一つのフラシには限定50枚、さすがに10時を過ぎた頃には2個目のフラシが出回るようになる。

 
規定によって、ウキとオモリまでは一メートルだが、ヘラは上から底まで太い柱のように真っ黒。

  

 
一つのフラシが約10kg、検量の当番も一回ごとに悲鳴を上げることになる。(132枚、24kg)


ヘラの釣堀と背中合わせで鯉の釣堀が有り、休日などは家族連れや、アベックなどで賑わう風景が微笑ましい。


並んで隣りでは、ルアーでのマス釣りが大変な賑わいで、とても混雑してるのを良く見かける。
10年位前はこの池もへらぶな専用だったのだが今では区切られている。




08.11.23〜24(日.月)

(一碧湖.早霧湖) 
一碧湖の放流一週間前だが、連休を利用しての連ちゃんを試みる事にした。
狸の皮算用どうりに釣れたら一碧湖で二日間の予定だったのだが、そうは問屋が卸してくれない、釣友へ連絡しておいたら
東京、平塚、三島から四人で駆けつけてくれた、四人とも自分の庭のように釣りなれてる一碧のはづなのだが、
この日はヘラがかなりご機嫌ナナメと見え、サワリさえナカナカ出してくれない。明日は午後から天気が崩れそうなので
何とか今日中に答えを出したいのだが、思うようにならない一日となってしまった。


朝はまだ穏やかでサワリも殆どないが、ソロソロ来るぞの期待が大きいので一時間や二時間くらい我慢が出来る。
中央のTちゃんが絞り始めた。(シロブイ、18尺、底)

 
この時期に12尺 、棚3本、両ダンゴ、(お見事、五條ちゃん)          10時頃から急に風が吹き始め、ボートの向きを変えることになった。

 
交互に絞り始める事になるが、まだ本調子まで遠い。

 
左は私の分だが玉網が完全に乾いてしまうほど間が空いてしまった。          立ち込んでの取り込み、40cmジャストの五條ちゃん。




城ヶ崎、民宿の部屋から望む景色は最高、夜明け前の真っ暗な海で漁船は小さなライトを点け操業していた。


翌日、午後からの天気が崩れそうなので、いつでも逃げられるように桟橋で釣る事になり、車で20分ほどの早霧湖へ向かう。
このところ3〜4年後無沙汰してたので懐かしい思いがした。


この水槽も懐かしく、前と変わらずヘラが泳いでいた。

  
番付表と囲炉裏、こんな環境に浸るとつくづく自分は日本人だなーと思ってしまうから不思議。

 
写真を拡大して気が付いたが右下の額には、山村 聡の色紙が入っていた。      この通路は現在営業してない宿泊施設へ通じ、釣り客は
                                    朝必ずと言って良いほどこの場所から沼の様子を伺っていたのを思い出した。


上の写真の通路から望むと、このようにとても良く観察できる。

 


予報どうり午後一時半に雨の気配が有り急いで納竿、間もなく本降りとなった。


 

08.11.9(日)

(島田支部定例会 
鯨ヶ池) 雨の確率30〜40%、一日中曇り、後回復。 寒さ対策だけで良い釣り日和のつもりだったが、
納竿時間の一時間前、急に空模様が怪しくなり始め、結果的には散々な目に会う事になった。


早朝はこんなに穏やか、釣りが始まる前からジャミの小魚を おねだり、

 
こんなに長い首を簡単に折りたたんでしまう、人の手を借りてたたむにはかなり無理をしなければと思うと、
それぞれに凄い特技、特徴があるもんだと感心させられる。

   
●特に釣り座を限定したわけでもないのに、集合場所の鳥居前桟橋に集中してしまう。一人ポイントなど 足で稼ごうなんてのが
居ないのは、裏を返して分析すれば、足腰の強い若者が殆ど居なくなったことの証し。
でも来年から期待できる明るいニュースがこの日に聞くことができたのはとても嬉しい事だった。
●右の写真のお方は長老組みに属する横森ちゃん、仕掛けやエサに集中してたのか、こんな近くでカメラを向けても
まったく気づく様子もなく、一瞬無視されたかと思ったくらい。


とうとう雨が降り出し、納竿時間 前に逃げ出す者と、逃げ遅れた者達。

 
●先に逃げ出した人の分を検量に廻る。                  ●雨を避けながらの終了風景。





08.11.3(月)

(久し振りの家庭サービス)
 連休でも有り 日頃自分だけが釣りで走り回ってると なんか後ろめたさがあるのか、
孫を主体に出掛ける事になった。日帰りコースで伊豆と決まり、早朝6:30分の出発、帰宅できたのが夕方6:00時、強硬なスケジュール
かなと思ったが、意外に余裕も感じた一日だった。コースは
天城峠を越え下田へ、そして又、山を越え土肥へ出て駿河湾フェリーで
清水港まで (一時間)。

 
天城浄連の滝 、                                   下田海中水族館の入り口、

 
いるかの強烈な推進力。

 

 

 
ここまで来たら 昼食はやはり海鮮料理と決まり、深海魚が自慢らしいお寿司屋さんで。(店の名前は かね半)


フェリーの中。



  08.11.2(日)

(志太支部11月定例会、増沢の池)
 仲良し支部の定例会へ島田支部の支部長、副支部長と三人で
遊びに行くことになった。1時間半ほど餌打ちしたが、私のウキは何の変化も出ないので、カメラ片手に散歩する
ことにした。吊り橋を渡り、向かいの地元の人らしい方に様子を伺ったら、とても親切に説明を受ける事になり
なるほど納得。最近1〜2ヶ月ほど前くらいからドンドン不調が続き最近では殆ど釣れなくて一日かけて
数枚程度が多いと言う。既に8時を廻ってるのに、例会組みでもフラシが降りてるのは一人だけの状態だった。


夜明け前 の5:30分集合


穏やかで鏡のような状態、でもサワリがない。対岸の釣り人たちは10時頃には皆引き上げて居なくなった。


上流の浅場、モジリも殆どなくてなんとなく魚の気配が感じ取れない。


公園内の柿、手を伸ばせば届きそうなくらいだがとても大事にされてるのが嬉しい。

 
この立派な吊り橋の前に立つと、どうしてもシャッターを切りたくなる。                    いつもと違いモジリも殆どない。

 
橋の上を通ったら、同行の伊藤ちゃんが本日1枚目をゲット。見事にすくい上げた。

 
見事なヘラなのでカメラに収める事にした。

ジャスト38cm立派なヘラでした。



08.10.27(日)

四支部懇親釣り会 電灯や車のライトでもなければ一寸先も見えないような真っ暗闇、早朝五時の
現地集合。恒例で気心の知れたもの同士、挨拶もそこそこにクジ番号の順に思い思いの釣り座に入る。
この日は鯨ヶ池主催でマルキュウ インストラクターの横山天水さんを招いての、レベルアップセミナーが
売店前桟橋で行われ、大変な混みようでした。


早朝五時、興味の無い人たちから見たら異常な集団にしか見えないでしょう。


北桟橋もほぼ満席。


一番の人気ポイント、鳥居前桟橋。手前の黄色が三本指に入った島田の五條ちゃん。

 
ご馳走の小さなジャミが貰えるので常に待機してるサギ、近くで見ると結構な大きさに驚く。


納竿午後二時、それ相当の賞品授与、期待度満点。

こんなに沢山、うれしさ満点。


売店前桟橋でのレベルアップセミナーの模様、時間の関係で覗くことができませんでした。








08.10.25(土)

明日の日曜日は静岡市近郊の四支部が集まり恒例の懇親釣り会が行われる。
当番は島田支部で会場は鯨ヶ池 、顔なじみばかりなのできっと賑やかな大会になるでしょう。


私は、渓流つりは詳しくないのですが お会いして話をしてると お互いにうなずける事ばかりで、とても楽しい時間を過ごせました。


超高級魚クエ、日本で初めて養殖事業に成功、
                                           御前崎市が観光事業の目玉として本格的にとりかかりました。


08.10.11(土)

早朝、犬の散歩から帰ってきたらテレビでヘラブナ釣りが始まってるよと言う、犬の朝ご飯は後回しで
早速見る事にした。なんと野守の池では

ないか、さすがに名のある方たちの釣り技、見てるだけで
小気味のよいものだった。私たち素人との違いは講釈の後でちゃんと釣るからスゴイ、
私たちの場合は、釣れてからアーだ、コーだと講釈が出る。(勉強になった)


詳しくは上記のホームページでどうぞ。

 
浜田 優さん                         生井澤 聡さん


 
地元チャンピオンの青野さん  


 

 




08,10,12(日)

(島田10月定例会、野守の池) 
予報では雨の心配も無く快調なスタートができた。
5時半集合の為5時15分頃着いたら、まだ真っ暗闇の中、既に他のチーム2組は入座が完了していた。
我々が入座出来た頃には池もほぼ満席に近い状態で、今日も喰いが渋るぞと言ってたら予想以上の渋さで
大半はその状態で納竿の時間を向かえたみたい。
秋のお祭りシーズン、すぐ近くで花火を打ち上げてるらしく、ドカーンと鳴る音で体が揺らぐほどの音に
さすがにヘラも身構えたに違いないと思うほどだった。


白鳥にも感じるところがあるのか、お神輿の行列とテンポを合わせて泳ぐのが面白いと思った。


お神輿も立派だが、下で釣ってる方の釣り台がスゴイ、全てが自作で折りたたみ式、終ってからの片付けも
とても簡単で早かった。


以前は普通の休憩あずま屋だったのが、現在では休憩しながら足湯が楽しめる。


温泉の湯を引いてるらしく、更には無料金、いつもは釣りが終えると慌ただしく帰るのだが
初めて入ってみた、朝からあぐらを掻いているので、釣り人には最適だと思った。
写真のおばちゃんが気さくな方で、熱い方がもっと気持ちいいよと言ってわざわざお湯から上がり
コックをひねりドンドンお湯を出してくれ 更には楽しい話を聞く事もできた。こんな所から
裸足の付き合いなんてのもいいですね。きっと世の中の平和に役立ちそうに思えた。


今回の私の釣果はヘラが7枚、亀が7匹。棚は半本で床を切っても亀が来た。


いつもの終了風景、赤い帽子が連続優勝の板谷ちゃん、今年はブッチギリ。




08,9,28(日)

(日研、東海地区団体戦)
 会場は静岡市の鯨ヶ池で行われた、11支部、55名で殆ど貸し切りの状態。
話を聞いてると、2〜3日前まではエサが残ってると殆ど喰って来たなんて話が聞こえてくる、が
2〜3日前から急に喰いが渋くなり始めたらしく、スタートから全体に竿が絞られていない。
最近に限らず私の行くところは殆どそんな場面が多い、平均、5〜10kg台の中で20kg台が数名居たが
感心する前に、恐れ多くて側にも寄れない感じがするくらい。(5人、1チームで優勝は70kg台)


 出発地点が真向かいの鳥居前なので、売店前の桟橋は意外と空いていたみたい。

 
鳥居前の 北側                              南側

 
午後一時半納竿、順番待ちでの検量風景。


08,9,21(日)

(芦ノ湖、ザ、箱根
最終例会 台風の通過後、下界の東海、関東は降水確率20〜30%とあるが、箱根町は80%と予報にあった。
はずれてほしいのに、昔から当らなくてもよい時はよく当る、時代はどんどん変わってるのにこんなのだけは変わらない。
私は3人で和船に乗る事になったが、ずぶ濡れになり、早仕舞いする事にした。

 
5時半出船の為の挨拶風景、左端の赤いのが顧問の伊藤さとしさん。
私はオデコだったが、同船者はキッチリと、し止めた。大きい方がジャスト40cm。


9,23(火) (増沢池 浜松区都田町)

天気も良さそうだし、何処かちか場へ行こうと言う事になり、急遽増沢に決まった。
半月ほど前、昼寝付きで49枚、もう一人が39枚出たと言う。それも殆どが地べらで尺一寸から尺二寸だったと言う。
ドッコイ、現実は尺前後に変わっていた。


前回、赤い帽子が39枚、左隣が49枚、今回は逆転で21枚:19枚

 

 
ヘラの顔を少しこっちへ向けてと言ったら、本人がこっちを向いたので、あんたの顔はあっちを向いてと言ったら、睨まれた。




 




08,9,19(金)

(桧原湖 
福島県、裏磐梯、こたかもり、  先月頃から頻繁に電話が入り、今日はドシャ降りでボートの水をかき出してるとか、
今日はサワリも無いとか、夕方になって、やっと一枚とか、今日は47、5cmとか、やっと50cm上が出たとか、
とても詳細に連絡してくれるので、まだ見たことのない湖がなんとなく脳裏に焼き付いたような錯覚を覚える。
年内はとても行けそうにも無いが、一度は足を延ばしてみたいものだ。(まさに男のロマンを絵に描いたようなさすらいの四人組)。

    

    



08,9,14(日)

(七曲り調整池 
島田支部定例会) 残暑は残るが、朝晩はひんやりと肌寒さを感じる季節で、このまま春を
迎えられたらどんなに楽かと思うのはわがままで贅沢な話か、魚の立場になると冬籠りで休養もとらずにまた産卵の
時期を迎えるなんて勘弁してくれと言うだろうね。
調整池の工事も完全に終了してなくて、水深も1.5m程しかなく、釣り人も最近ではかなり少ないらしい
私の隣の地元の釣り人の話では、やはり昨日までは釣れてたらしいが今日は全然ダメだとぼやいていた。
結果的にオデコで帰っていった。


一番手前が地元の方でかなりご年配、昨日は沢山釣れたらしく、今日は全然ダメだと何度も繰り返していた。


堰堤の曲がり角、(通称グミ下)人気ポイントの一つだが、この日は独り舞台、でも結果的には釣果は伸びなかった。


池の排水口近くでここも人気の場所、でもやはり思いのほか釣果は伸びなかった。


左の赤い帽子が何処へ行っても堰堤大好き人間、横森さん、会の中では通称、(横森堰堤)と呼ばれると返事をするくらい。


赤い帽子は岡ちゃん、大変強烈な腰痛をかかえて毎回参加してくるが、納竿の時間まで何度も休憩を取りながらの
姿は、時に痛々しく見える、が、この様にいつでも結果は出す。

これは私の分、ウキ下25〜30cmのカッツケで全体に良型が揃った。(3,5kg)。


いつも見慣れた閉会風景。



 

08,9,7(日)

(ベストテン、ベストスリー) 
日本へらぶな釣り研究会主催で、恒例の大会が野守の池で行われた。(東海地区大会)




年に一度のとても名誉ある大会で、それぞれに頑張ってるのだが、上位陣はいつもの顔ぶれが目立つ結果となったみたい。
やはり肩から先が違うのだろう。


08,8,31(日)

(新池 
湖西市 湖西市、愛知県との県境に位置し、静岡県の最西端になる。最近東部方面の釣り場へ出掛ける事が多く、久し振りに
西へ足が向いた、・・・と言うより、行ってしまったと言う感じ。スタートは近場の予定だったのだが、車中、大型が釣れる話から行ってしまった。
 
東名高速道の三ケ日インターで降り,猪鼻湖経由で新所原駅まで着いたら間もなく着いた。


(浜名湖) 高速道路からの見慣れた風景だが改めてシャッターを切ってみた。


先客は意外と少なく、6〜7人程度で気を使うことなく入座する事ができ、
地元の釣り人に、はじめてきた事を告げると、とても丁寧に説明を受ける事になりいい気分でスタートが切れた。


堰堤の対岸では数多くは入れないが、所どころ入座スペースが有り、自分一人だけの貴重な時間が持てそう。


池そのものが小高い丘の上にあり、途中入り口の案内表示には湖西連峰入り口と表示されていた。


(十五尺、一本半、両ダンゴ、) 10投も餌打ちするとウキに変化が出、さい先良く一枚ゲットできたが、いつもの様に
後が続かない。この後スレなどが続き、ハヅカシながら最初で最後の一枚となった。


撮っておいてよかった最初で最後の貴重な一枚(36cm)。           いつの間にか足元にこんなに大きな亀が。


同行の伊藤ちゃんも苦戦しながらゲット。     今日も竿頭のモッチャン(9枚)、これも36cm前後、カメラを向けたらスルリと
落ちる瞬間で、写ってないと思ってたがこのとうり無事。


08,8,23(土)

明日は日曜日なのだが 珍しくお誘いの連絡が無い過酷な猛暑を過酷なスケジュールでこなし、ヘラだけじゃなく
釣り人も一服状態に入るのか。心も体も健康にと、釣りに行くのだから無理をせず楽しむことに心がけたいですね。


お客様のお話では、近所の溜め池で釣れた物だが、こんな大きなヘラは今まで入ってると思わなかったとのこと、
裏面のウロコの痛みが激しいので、右向きにしてみました。


超高級魚クエ)御前崎市の観光事業の一環として、日本で初めて養殖に成功したらしい。

只今クエの製作中。

08,8,14(木)

(西湖 青木ヶ原) 
今年の山上湖は、西湖を中心に足を運ぶ回数が増えた。子供の頃から お盆中だけは釣りなど
殺生な事は止めなさいと言われてきたが、行って見ると何のことは無い、何処の釣り宿もお客がいっぱい、時代が
変わると人の考え方も行動も変わるもんだと思った。考えてみると宗派も違い、この期間くらいしか釣りに出掛けられない人達も大勢
居るのだからこれで良いのだろう。この日の気温は26度、下界では36度、10度の差が有り日中でも水に浮かんだボートの上を駆け抜ける
風は、下界では味わえない壮快な体感を受ける。


河口湖は、正面 山の向こう、 (山を越えるには車で7〜8分)


青木が原石切り周辺だけでも混雑模様、他の釣り宿でも混んでたみたい。

 
24尺、テンテン、絵になる一枚 (噂のモッチャン)、


日差しは強いが26度で、湖上ではそれ以下かもしれない。 (しばしの作戦タイム)


平均尺一寸〜尺二寸(12枚) 


焼津(やいづ)市の花火、デジカメ(安物)での撮影がいかに難しいか解った。数十枚の中のたったの二枚。

08,8,10(日)

(島田支部定例会 西大谷ダム) 
先週の試釣りで殆ど小ベラと解ってたが、それなりに皆気合が入っていた。
今回の勝負は若さも運も関係ない、気力と根気の戦いとなり、15〜16cmを主体に会員の半数程が20kg台で
優勝者の23kgに対して、し烈な戦いとなった。(一枚100gとして計算すると約200枚以上になる)


お食事処 くぬぎの 二階はイベントや会議室等に利用されており、今回は絵画教室の展示で利用されていた。



マーマーの型かな。                     金魚か赤ベラか確認しなかった。          突然変異なのか、異様な色とウロコ模様。


藻エビの大量発生、玉網で簡単にすくう事が出来た。



一回目の検量、釣れすぎのため急きょ当番が11時頃廻ることになった、それでも2回に分けないと量れない。


(店内の風景) 暑さ対策で私は途中抜け出し、冷やしラーメンと、冷えたスイカを注文したが、スイカはサービスで頂く事になった。
冷房がとても効いてたので心地よくなり、暫く休憩することにした。



絵画教室の力作が展示されており、釣りで疲れた目を休ませるには、充分過ぎる環境だった。



08,8,5(火)

(鯨ヶ池)
 用事の途中、久し振りに鯨ヶ池の近くだったので寄ってみた。あいにくの定休日で、かき氷を食べ損ねることになったが
そんな事より、このところ数年見てないようなヒシモが池一帯に密生していた、藻はもう生えないのかと思ってたが
自然のサイクルは人間の本能や知識などでは追いつかないことなのだろう。 不思議だなー、驚いたなー、と言ってるうちが
夢があり、楽しい事なのかも知れない。藻のお陰なのか水の色も良く、ヘラの活性も良く、交互に竿を絞ってました。





さすがに釣り人の根性で藻を取り除いたのか、人気のある片側だけは綺麗になっていた。


まぎれもなく子供の頃遊びながら採って食べたことのあるヒシモ。      道糸が水面を切った様子が撮れてたので載せてみました。


神社前の桟橋、見た目で16cm前後の小ベラが主体でしたが、離れた浅い所の藻の下では二回りほど大きいのがウヨウヨ回遊してました。





08.8.3(日)

(西大谷ダム、七曲り池)
 熱中症に注意!夢中になると暑さを忘れたり良い事もあるが、うっかりすると
一大事になる。【3〜4年前釣り場での出来事、少し離れた場所で釣っていた友達が、かぼそい声で私の名を呼んでるので
重い腰を上げて行って見ると倒れているではないか、なにが起きたのかどうしたら良いのかわからずオロオロして居る私に
重症の彼がいろいろ指図をしてくれるから凄い、とにかく風通しの良い木陰まで担ぎ上げ、楽な体勢に横たわらせると、今日に限って
大きなクーラーへ沢山の氷と飲料水が入ってるから持ってきてくれと言う。頭から全身へかぶる様にかけ、口の中と額は
凍り漬けにし、安静を保つことにした。30分〜1時間もすると少し落ち着いてきたが、その間、知識も経験もない私の仕事は
じっと見守る事と、救急車へのタイミングを見図るだけだった。】


【七曲り池】 西大谷ダムへ向かう途中、七曲り池へ寄ってみた、工事がまだ終っておらず減水で、釣り人は3人だけ。


水深は一メートル位しかないが、良く釣れていた。             釣り台の下にヘラが黒くなるほど寄っていた。


(西大谷ダム) 中央階段の上に建つ、釣り人の為の食堂兼、休憩所。【店の名前は、くぬぎ】


外来魚の放流を禁じてる為か、自然繁殖で増えた15cm前後の小べらが数等餌打ちするだけで、湧いてくるのが凄い。
この他にも、今では珍しい藻エビ等の大繁殖が見られ、子供の頃が懐かしい思いもした。


この様なカッツケ釣りで入れ食い状態になるが、画像のとうり小べラが殆ど。
大きいのも居るはずと、えさを替え、棚を替え、仕掛けも替えて探ってみるが、手に負えなかった。


08,7,20(日)

(芦ノ湖、西湖) 
連休でもあり、久し振りに一泊二日で釣行することになった。芦ノ湖は ザ、箱根の定例会で真っ黒に日焼けした
馴染みのメンバーが、笑うと歯だけが異様に白く光って見える。大型狙いのメンバーが多いだけに情報が飛び交う。
今年は全般的に不調な釣り場が多く、芦ノ湖に限っても前半は不調が続き、最近になってようやく動き出した感じだと言う。
ポイントは熟知してるメンバー達でさえ今回も大変難儀した例会となった。モジリも程々にあるし、ヘラの気配も感じるが口を使わない
トップで7枚、2位で4枚、結構厳しい結果となった。終了後、相談の結果西湖へ向かうことにした。
西湖も4〜5年前から不調であったが、今年は復活した様子で活発にエサを追う様子が感じられる。我々三人は青木が原へ宿を取り石切へ入ることにした。
別行動の四人は前浜の中央ロープへ入ったが、電話の情報ではノッコミに入ってるらしく、尺二寸〜三寸が入り食いに近い状態で腕が痛いと言う。

(ザ、箱根 月例会)

(引き舟)、朝一番はいつでもこんな笑顔と、この勢い。


着いたポイントは真向かいの 深良(ふから)水門、ここは平均して風に強く穏やかなときが多い。


深良水門は私と4人、優勝者(会長のナベさん)が出たのでヘラは間違いなく居た。私は取り込み失敗や、連続の底バラシなどで
サワリも無くなり竿をたたんで陸へ上がり、ハイキングコースを散策することになる。


砂浜へ着いたら突然伊藤ちゃんが竿を絞り出した(24尺テンテン)、隣の舟は優勝者のナベさん、飲み疲れで寝ていた。



岸の砂浜には今朝のものと思われる真新しい足跡、鹿だと思われるが私にはイノシシとの見分けが出来ない。
超満員の観光船、大勢のお客さんたちが手を振るのにスター気取りで手を振って答える市川チャン、
釣果は別としてとても満足そう。



一日がかりで終了間際に、最初で最後のアタリで一枚ゲット,欲目が手伝いフラシへ居れて持ち帰ったが、判定は立派なあいべら。(お気のどくさま)


閉会後駐車場へ出たら、暑くて火傷しそうなアスファルトの上を歩いていた。何の幼虫か解らないが、大きくてとても色鮮やかなので写してみた。


(翌日の西湖

早朝5時出船、  石切の第一出っ張り、これから船止め。


ロープで固定準備完了。               伊藤、渡辺のコンビが同時に絞り始めたのでパチリ。(両者とも24尺テンテン)


予定のコース全てが終了、帰路焼津インターを出て反省会が残ってたので焼肉屋へ直行。夕べもおそくまで大酒飲んで体力も
持たんが 、胃袋が持たん。伊藤ちゃんがトイレに素晴らしいのが貼ってあるから是非欲しいと言うのでカメラに収める事にした。




08,7,13(日)

(西湖 
青木が原) 今年も西湖は順調に釣れ続いてる、特に青木が原の石切は好調みたい。この日も例会組みが3組で40数名、
釣友の伊藤ちゃんと宿へ着いた時は既に出船の後で、名ポイントの石切は超満席、突端を折り返しコウモリ穴方面のワンドまで並んでいた。
とても割り込んでまで入る隙もなく最後列へ並んで入ることにした。いつもの事ながら平日は絶好調なのだが、これほど混雑すると
パンクする事が多い。この日もパンク状態で例会組もトップで10kg前後と今ひとつ振るわなかった様子だった。
人気の秘密は平均尺上で2枚1kg、棚は2本位から長竿のテンテンまでカラツンの嵐、溶岩焼けした強引なまでの引き込みがたまらない、
時には40上が混ざるとなると病み付きのファンが多いのもうなずける。
私達の釣果は16枚と17枚で終わったが、カラツンで最後まで楽しむことが出来た。(反省と今後の課題、あのカラツンを何とか物にできないか)


既に突端まで満員で左のワンドへ折り返していた。突端の周辺は顔馴染みの南遠支部の例会組みだったので、その奥へ入る事にした。


釣友の伊藤ちゃん、竿を握ると別人みたい、真剣を正眼に構えた姿はとても凛々しく勝負師を感じさせる。


24尺、テンテン、正眼の構えから堂々のメン一本。


両方とも尺一寸前後、左は地べラになりきれない様子だが、右が西湖特有の溶岩焼けしたヘラ。


水も澄んでいてボートの真下三本位でヘラの群れが確認できた。


(他の例会組みの検量風景)、バスのナンバープレートが湘南となっていたが、とても和やかな風景が印象的だった。


何処のチームも検量当番は忙しい。思わずシャッターを切らしてもらった。




08.7.6(日)

(精進湖 
島田支部定例会) 出船間際まで濃い霧に覆われてたが、日中は暑いくらいの曇り空、天気には恵まれ梅雨時の
例会としては絶好の釣り日和となった。釣り宿湖畔荘へ着いたときには既に神奈川ナンバーの大型バスが着いており
お店の中は超満員、聞いたところではあやめ会の例会でメンバー出席者は40名ほどらしい、さすがに上手な方たちが居るもので
トップは64枚で25,3kg、ポイントは小割だと言う。島田支部のトップは34枚で10,05kg、ポイントは松ノ木。
皆頑張った割には随分差が開いたものだが、反省など何処吹く風で満足な表情に満ちていた。これが島田支部の好い所かもしれない。


我々が到着した時は、あやめ会のメンバーで既に超満員。


名前はビリー、あまりにも人なつっこいのでご主人がヤキモチ半分で張り紙したかも。??


まだ霧が残ってるが五時出船のチャイムと同時にスタート、ポイント争いは早い者勝ち。


島田でトップを走り続けてる山チャンも、この日ばかりは思いどうりにならない様子だった。ポイントは(釜畑)


湖畔荘下から望んだ赤池方面。



島田の優勝はうわさのモッチャン、10,05kg。          このリフトへ道具を積み込めば今日一日が終わったも同然。

*ホームページ作業中の只今8日の午後3:00、箱根の会の釣友から電話が入り、仲間5人で福島県の桧原湖を攻めてると言う、
二泊三日の釣行で今日は二日目だがやっとのことで45cm上が今出たとのこと、 嬉しさがまともに伝わってきた。
大物を求めて何処へでも出向く五人連れ、これこそロマンを感じますね。


08.7.4(金)

南の方では梅雨明け宣言の声も聞こえてきたが、夜半をかけて今朝までよく降ったもんだ、
入梅前から隣のご主人が体調を崩して入院することになり、急きょ愛犬を預かることになったのだが、散歩が大変、
犬も雨が嫌いで降ってると出たがらないし、散歩に出ないとオシッコとウンチとジメジメとがミックスして臭いがたまらない。
ようやく久々の晴れた天気に誘われ、犬も私も気合を入れて出かけることになった。が、湿度が高く蒸し暑くてたまらない、
我が家のメタボな愛犬は途中で何度もダウンすることになり、やっとのことで家へたどりついた。
明後日6日の日曜日は精進湖で島田支部の定例会、予報では曇り、何とか雨は免れそうだが山上湖は要注意!。
先週の試釣りが裏目に出ないといいのだが。



散歩から帰ってアカとクロはちゃんとご飯を食べたのだが、我が家のチャチャはとても食べる元気などない。



エビスダイ、 上が生の映像



08.6.28(土)

(精進湖 
湖畔荘 入梅も真っ盛りで、今晩からかけて明日の日曜日からも又本格的に降り続けるみたい。
雨には弱い島田の面々、この長雨で少々釣り不足もあって今日の晴れ間は絶好のチャンスと出かけることになった。
予報どうり帰路の車中で雨が降り出し、釣果は満足度がチョッと足りなかったが、曇り空とはいえ天候には大満足の一日だった。


ボート桟橋の真向かい、松ノ木から望んだ湖畔荘。一階が食堂で、二階が宿泊できるようになってる。
桟橋までの階段が結構な急勾配なので釣り道具の運搬は昇降装置が設置されており、釣りで疲れた体には有り難い。


メニュウも豊富、朝はやはり一番人気は700円の朝定食みたい。私は無料で頂ける日本茶とコーヒーだけで済ませた。
(朝まともに食べると、ボートの上でお届け物の用事を思い出すのが怖くなる。)


左が湖畔荘の真向かい釜畑、(小さなワンドになっている)。右が籐蔵ロープ方面、写真の技術が下手なだけで
つながってるイメージで見てください。


ボート桟橋の真向かい、松ノ木ポイントへ入ることになった。親切な友達たちで私の入るスペース、一級ポイントを
空けてくれてた。


湖畔荘の飼い犬で名前は忘れたが、とても人なつっこい、前の愛犬が交通事故で亡くなった直後に子犬の捨て犬を拾ってきたらしい、
雑種でこんなに大きくなっちゃったと笑っていた。店内には念の為に、時々噛む事があります、気を付けて下さいと貼り紙がしてある。
右は同行の伊藤ちゃん、早々と立ちこみ釣り、18尺テンテン両ダンゴ、2〜3投目から合わせ始めていた。写真のへらは尺上
だったが、その後は7寸前後の小べらの連続であった。
 


08,6,25(水)

今日は御殿場での打ち合わせが昼前に終わったので、芦ノ湖まで足を向けてみた。
釣り宿の植松さんが留守だったので、あえて電話もせずに桟橋で一服して帰ることにした。
前に何度も掲載し、慣れ親しんだ旧バイオレットの解体工事も終え、駐車場としての作業が進んでいた。


箱根湖尻のメインストリート、道路の向かいに新築オープンした カレーとシチュウの店 バイオレット(正面)。
ちょうど旧跡地に看板を立ててるところだった。


平日と入梅の時期でも有り、さすがに観光客の足は少ないようだった。


08,6,23(月)

所用で御前崎の帰り、以前カジキの尾びれを剥製にと頼まれた某社長さんに寄る事になり、お茶飲み話の中で、
年に一度御前崎の沖合いでカジキ釣りの大会があると言う、釣れた時はまさに格闘らしい、
コンガリと日焼けした姿はまさに健康そのもので、その源は全て海から頂いてるという。(とても解りやすかった。)
専門雑誌にも航海写真がアップで大きく掲載されており、こんなのに乗れたらまさに映画に出てくる主役の気分になれそう。
チナミニ乗ってみたいと言ったら、いつでもOKの答えを頂いた。


一般のレジャー用トローリング船と比較すると一際目立ち、この日も専門の方がエンジン調整や清掃など
手入れをしていた。タラップは7mも有り、このタイプは日本はおろか東南アジアに一艘だけだというから 更に驚いた。





08.6.8(日)

(田貫湖 島田支部定例会)
 午前中小雨模様、予報どうりだった、水位も平常に戻り全員が安定した釣が出来たのは
検量など、当番を受け持った私にはなんとなくホッとした感がした。しかし少しアオコと何とか虫の発生が出始めたようで、今後が
心配されそう。当日は他の例会組みもなく一般釣り客も殆どなく、貸切の状態だったのも全員の好釣果に恵まれた一因かもしれない。


鳥居前の桟橋 (いつもは満席なのに雨予報のせいか空いていた)


このようなポイントは数少ないが、不思議に小べらばかりが主体なのと、取り込み時のトラブルが問題。


手前が総合でトップを走り、更に15kg強で優勝の山ちゃん、何処まで走るつもりか。(通称 桜前ポイント)


(同じく桜前ポイント)、この場所は季節によっては有名なダイヤモンド富士の撮影で、真夜中からカメラマンに殆どが占領
され、 釣り人は一旦明け渡す形になる、さすがに趣味などを通じてか、場所争いなどのトラブルにはお目にかかったことはない。
(富士山は、竿先左の方でこの日は見えなかった。)


左は先日まで大病を患い大騒ぎしてた松ちゃんだが、回復するとこのとうりで、本人言うには、また釣りを楽しみたい一心が
大病に勝ったらしい。(10kg台で堂々の4位。)
 右は午前中、釣れない釣れないとぼやいてたナベさんだが、さすがにベテランだけあって終了間際で答えを出すのはお見事の
一言に尽きる。(8kg位)


企業の経営者ともなるとのんびり釣りも難しそう、でも将来、水の中のヘラと電話で会話が出来たら楽しいでしょうね。
(14kgジャストで堂々2位の高野ちゃん)


正面がいつもお世話になってる公衆トイレ、以前はお世辞にも綺麗とはいえなかったが、みちがえるように新しくなった。


いつもの風景、激しい戦いの後はこのとうり。





08,6,3(火)

(山中湖第2回へらぶな釣り大会) 
釣り宿の、きくすい、山水亭の共同で雨の中 開催された。
私達釣り友三人も出席の返事を出していた為、車中、この雨じゃ嫌だなと連発しながらも集合場所のきくすい浜へ到着する。
昨年の第一回目も、ドシャ降りと雷雨に見舞われ、先週の植松杯(芦ノ湖)でも散々な天気で、イササカ疲れた。
主催者の方たちには大変申し訳ないと思いながらも、我らオデコ組三人は午前中早い時間で棄権退散することにした。


開会の挨拶風景 (主に関東、東海からが多いと思われるが50名近い人が駆けつけた)。


船の上、雨具シートなどで、道具類は養生したつもりだがご覧のとうりで、帰宅後手当たり次第広げて即、
今朝まで死んだように眠った。


狭い我が家では、これ以上広げる所がない、猫も歩くスペースがないくらい。





08.5.30(金)

(出世魚 ブリ) 
関東では「わかし→いなだ→わらさ→ぶり」 関西では「つばす→はまち→めじろ→ぶり」 
日本海では「つばす→ふくらぎ→いなだ→ぶり」と記されてる。
へらぶなで長年遊んできたので海の魚は知識に乏しい、この度お客さんからワラサと言われて依頼され、あわてて
調べてみた、ヒラマサとよく似ているともある、写真集で調べてみたがなるほど、素人の目ではほとんどわからない
ことを知った。1メートルクラスでやっとブリと呼ぶともある。


(76cm、 5.4kg)  ワラサ


焼津市の石原水産(株)マリンステーションの売り場風景。

08,5,25(日)

(第7回植松杯 
芦ノ湖) 予報で雨とは解ってたが、私達が着いた午前3時には一人の欠席者も無く、事務所の中は満員の熱気で
ムンムンしていた。が、出船予定の5時頃になると天候は嵐の状態に変わり、実行委員会は苦悩の判断にせまられ、気の毒なくらいだった。
無理は禁物で、人命にかかわる事故だけは絶対に避けなければならない、しかし出席してくれた40数名の気持ちにも応えなければならず、
結果的には全員の意見と判断で風の収まった11時に開始されることになった。(例年駆けつけてくれる伊藤さとし顧問は韓国へ出張で
欠席したが、彼の話では韓国では今、へらぶな釣りのブームに火がついており、その指導などで頻繁に行ってるらしい。)

(釣り船 バイオレット)芦ノ湖湖尻 植松さん 携帯090−2772−7182


朝5時頃の風と波の様子、山上湖では天候が急変することが多いので早めの判断に心がけましょう。


風が強まる前、ポイントや注意事項の説明に集中する。


溢れんばかりの賞品を目の前にすると、あれもこれも手に入れたような気になる。


午前10時頃、既に外はこんなに明るいのに出られない、風の収まるのを神頼みしながら早めの昼食をとる。
(誰一人として諦めて帰ろうとしないのが凄い。)


大型賞と準優勝をもぎ取った高木ちゃん(44,0cm)、朝の2時に私を迎えに来てくれ、往復の運転まで世話になり、頼もしい男だ。
(右は私、41,5cm、ついでに載せました。)


(検量) 左は高木ちゃんの大型44,0cm、(2,9kg)          右が14,9kgで優勝できた私の分。


夢にも思わなかったまさかの二連覇、(これで私は運もツキも使い果たした思い。)


準優勝と、大型賞の高木ちゃん。


左端は三位入賞、平塚市の葛西ちゃん(酒飲み友達)、二人目が主催者の植松さん、



08,5,22(木)

(渋谷サンスイと油絵展)
 所用で二日ほど上京することになり、時間の合間を見て釣具店のサンスイへ足を運んでみた、
平日の午前中でもありお客の入りはまばらでとても丁寧な対応を受けることになった。


やはり目に付くのは売り場正面奥の魚拓と写真、左の魚拓は相模湖の一尺八寸六分(56,4cm)と写真右の
59,4cm(4,2kg)。これこそが夢のまた夢


へらぶなの剥製も飾られてるが、技法や仕上がりはともかく、かなりの年代を感じさせられとても大事に扱われてるのが
伝わってくる。

サンスイを後にして小田急新宿店本館で油絵の個展を開いてる松尾洋明 画伯を訪ねた。
画伯は若くしてプロとして活躍しており、エルサレム等砂漠の風景、人物が主なのだが、彼の人柄が絵を潤してるように感じた。




「エルサレム」



絵心も知識もない私にとても軟らかく接してくれる、と、 画伯の人柄を通じてなのか 絵から伝わるものが変わって見えてくる
ようで不思議だ。
実は画伯は山中湖在住で数年前から私が釣りに行くたびに早朝散歩での焚き火を囲んで知り合いになれた方で、
お人柄に惹かれたのが縁で今回足を運ぶことになった。(右が 松尾洋明画伯



08,5,18(日)

(ザ、箱根 
2回目定例会) 今年の山上湖のへらは動き出しては居るものの全般的に遅い感じだが、それでも大きな自然の中で
大きな期待を満喫できる環境は、へらのとりこになってる者には充分と言えそう。
30名ほどの会員はそれぞれに東京、千葉、埼玉、神奈川、静岡、からと集まり芦ノ湖からの不思議なほどの鋭気とパワーを補充し
釣れても釣れなくても満足して帰って行く。今回も顧問を務めてる伊藤さとしさんを交えながらの和気あいあいの一日だった。


早朝4:00時集合での説明風景、慣れ親しんだこのレストランバイオレットも道路向かいに新築移転も完了し、
6月にはここも解体作業に入ると言う、来週日曜日の5月25日開催の植松杯が見納めになりそう。


チナミニ赤シャツは私、昨年は大きな強運と大きな偶然に恵まれ、天地がひっくり返るほどの驚きでした。25日の日曜日には
お預かりしてる持ち回りのトロフィーを永久にお返しする為に行ってきます。


伊藤さとし顧問から試釣り用竿の提供、せっかくの事なので私は最長の30尺を使ってみることにしました、
そんなに重い感じもないのですが、風が出てきてからは両手で合わせる事になりやはり少し疲れたかな。


さとしさん同行の女性ヘラ師、道具も仕掛けも手さばきもお見事でした。       彼女の足元の仮説オダに産卵する鯉。


今産卵したばかりの鯉の卵。                     杉山ちゃんが24尺で立ちこみ取り(42cm)。


人気のポイント、早川水門。

いつものようにさとしさんが持ち込んでくれるデモ用品、
人気の的はウキ、オモリを沢山背負うムクトップの萱ウキで今回も賞品としてご提供頂いた。竿は新しく研究開発されたもので
銘は頼刃(らいじん)、強引なまでの引き込みする巨べら達に対抗する為開発され、近日中、発売予定らしい。


 


08,5,11(日)

(増沢の池
 島田支部定例会) 浜松北部テクノポリス公園内、 2年ぶりの例会で少し懐かしいような気がした、
天気予報では雨 午後には晴れる予定で結果的には予報どうりだった。
以前から40cm前後がバンバン釣れることで知られてたが 今回は一回り小振りになってたような気がした、
それでも32〜33cmクラスが主流だった。雨の予報もあって一般客が少なく喰い渋りは無いだろうと思ったが考えが甘かった、
やはり日曜日はへらも働くのは嫌みたいでナカナカ口を使ってくれなかった。


整然と整備された大きな公園で、池のセンターに釣り橋がかけられ天気の良い日など家族連れやアベックなどでとても賑やか。


橋の上から左奥が堰堤                         右奥が流れ込みがあり浅瀬になっている。


とても手入れされたトイレが橋の手前と向こう側に設置されている。


私は今回も 3匹の亀に歓迎された。          赤い帽子は村松さん、前回はブッチギリだったが今回は苦戦した様子。


試合が終わった後の疲れきった姿はいつも変わらない、出発前は子供の遠足みたいにハシャイデルノニ。

珍しく優勝できた私を記念写真(広報係の板谷ちゃん)、
逆撮りしてあげた。




08.5.5(月)〜8(木)

(一碧湖、芦ノ湖、田貫湖)
 ゴールデンウィーク 釣友4人で一碧湖へ出かけた、城ヶ崎に程近い民宿で昨年も
お世話になってるので気兼ね無しでくつろげるのがとても良い。 高台の海に面した部屋からの景色は
一流ホテルも適わないほどで 釣りで疲れた体を癒すにはもってこいである。


一碧湖べらの強引なほどの絞込み 簡単には顔を出さない。14尺の中釣り

こちらもサウスポー 何度も穂先を水中へ絞りり込まれてるので急いでカメラを出した。(シャッターが間に合った)


一碧湖ならではの19尺底釣り                 芦ノ湖の桟橋でこのジャミアタリが止まるとへらに変わると言う。


例年と違いへらの活動が今年は遅いみたい、午前中は舟で攻めたが諦めて午後から桟橋で攻めてみた 
伊藤ちゃんは24尺、私は船宿の植松さんから27尺を借りて攻めることにした。(湖尻、バイオレット桟橋)


芦ノ湖特有のこんなのが3枚 大満足。

赤と金色で化粧した海賊船 一度乗ってみたい気もあるのだが 。

伊東から伊豆スカイラインで芦ノ湖への途中展望できる場所から、写真右側が元箱根町。

4日目田貫湖へ着いた、田んぼへ水を落としてるので不調らしいが
それでもほどほどのペースで絞っていた。
 
我らは桜前に陣取り13尺と14尺で攻めることにした、連日の釣りで伊藤ちゃんの顔の色もへらの色に負けない位になっていた。
10時半頃から10枚位釣れたところで最終日でもあり午後2時半で早めに切り上げることにした。(結構な良型揃いだった)


08,4,21(月)

(山中湖)
 原ちゃんが代休が取れたので何処か行こうとのことで山中湖へ向かった、当然狙いは40cm上なのだが
世の中そんなに甘くない 10分も餌打ちしてたらウキが馴染まない位7寸ほどの小べらが寄ってしまった。
そのうち大型が混じるだろうとは思うものの 当然目的が違うので相談の結果釣れなくていいから場所を変えてみる事にした、
結果はノーアタリ。

曳き舟に珍しく女性のお客さんが乗っていた 話を聞いてみると昨年末にご主人が急に亡くなったと言う、
そのご主人がやはりへらぶな釣りが好きでこの山中湖へ通ってたらしい、最近少し気持ちも落ち着いたので
どんな所なのかご主人を偲んで自分の目で確認しに来たという とても羨ましくなる様な話を聴くことができた。


富士山の雪が2週間ほど前より多くなっていた 


7寸クラスが入れ食い状態




08.4.20(日)

(東海地区大会 日研) 
恒例の大会が野守の池で開催された、顔馴染みとは言え腕に覚えのある
錚々たるメンバーが一同に会し 笑顔の中にも緊迫した空気を感じる このムードが若さを保つ源かもしれない。
私も出席予定だったが プライベートで欠かせない用事があり欠席、 この日は芦ノ湖でも ザ、箱根 の会の本年度一回目の
定例会も欠席するなど 重なる時はよく重なるものだと思った。


昨日までの雨も 予報どうりいい天気に恵まれそう。

大会本部前 全員集合の合図。

クジ番号でイザ出発。

まだ薄暗い中 自分だけのポイントへ。

本部前の浅場もすぐに満席。

名ポイント横道もパンクに近い状態。

山側道路下の新桟橋 手前の赤い帽子は島田支部の板谷ちゃん5.86kgで11位 オメデトウ、
同じく島田支部の長老 村松さんも5.96kgで7位、 さらに36,5cmで大型賞とは メデタイネ!


新桟橋の後ろにある無人の小さなお寺、 その昔寺に勤める若いお上人さんと それを慕う若い娘さんの
とても悲しい悲恋話を聴く事ができた。
紫で埋めつくされた藤棚と枝垂桜。



08.4.3(木)

(山中湖) 
釣り宿キクスイの親父さんに電話で聞いてみた、 今年はまだ釣れてないと言うが天気のよさに誘われるように
釣友と出かけてみた。現地へ着いたら歓迎するように対岸近くでモジリはじめた。


山の雪はまだ重く 水もかなり冷たかった

天気は最高 歓迎のモジリもあったが肝心のウキは無反応

場所を一度変えてみたが結果は同じ、去年は3月に形を見て4月の2日には12枚釣れたと日記にあったんだがナー
そんな独り言を言いながら昼チョッと前に納竿。


(アカヤガラ) 珍しいので作ってみた、口の部分がパイプ管のように目の部分まで空洞。





08.3.21(金)

(潮干狩り 
静波海岸孫達と連れ立って久し振りに行ってみた 平日なので人は居ないものと思ってたが既に
先客達が遊んでいた、 これから夏にかけては駐車場の確保も難しくなるかもしれない。


本業と間違われそうな手馴れた格好だったが 今日は不調だと言っていた。

さすが静波海岸と言えばサーフィンのメッカ 平日とは言え若者達で賑わっていた。

回りの邪魔にならない所で作業の開始。

嫁さんも夢中になると 周りが何も見えてない様子。
1時間半で大人4人と子供2人での収穫。




08.3.23(日)
(伊豆 一碧湖)
 早朝4時半、オッハヨ−とお迎えが来て3人で向かった。亀石峠を越え宇佐美海岸へ出た、まだ6時頃だが
寒くて冷たそうな海岸では サーファー達が30人位寒くて冷たそうな波をかき分け賑わっていた。一碧湖へ着いた時は既に10艘以上の
先客たちが出た後だった、船宿で一服してたら その中には関東からの釣友4人が居ることが判明、すぐに電話で朝の挨拶が始まり
互いの健闘を祈ることになるのだが 早上がりした彼等の釣果は聞かないでしまった。


宇佐美海岸のサーファー達

一碧湖にはメッポウ強い伊藤ちゃん 3投目からアタリ出した、今日は40cm前後の地べら狙いに的を絞って底釣りスタート。
(放流交じりのトータル38枚)

右側へ入った板谷ちゃんの拝み取り、まさかのリャンコ。

座ってちゃーとても取り込めないと立ちこみ取り。(21尺テンテン底)

この後もリャンコに恵まれ本人嬉しそうだったので褒めてあげたら リャンコの時は特に褒めないでくれダッテ。(ワカルネー気持ちが)

40cm上が普通に出るからタマラナイネ!



08.3.22(土)

(春の野守池)
久し振りに風邪をこじらせ寝込んでしまった、 かかりつけの病院へ行ったらなんと5年ぶりだった。
予報で全国的に快晴マークなので近場の野守へ出かけることになった。


集会所の浅場を見に行ったのだが この一見優雅で上品そうな白鳥が厄介者で 実はとても凶暴なのだ
この後同行の原ちゃんが強烈な攻撃を受けることになる 従ってこのポイントは諦めることにした。


原ちゃんの一回目の取り込みは失敗

二回目はさすがに丁寧に取り込んだ。             体高の張ったみごとにきれいなへらで34〜35cm位と見えた。
この一枚は私のものでシャッターチャンスが気に入ったので載せた。


08,3,9(日)

(島田3月定例会
西之谷の池) 絶好の釣り日和が続く この沼は浜松市の北部に位置し 古くから地元の愛好家達から大事にされて
きた沼で毎年放流され 魚影もかなり濃く将来とも楽しませてもらえそう。但し私にとっては相性が悪いのか
定例会を含めて何度か竿を出す機会があったものの 満足な釣果を味わってない 今回も1枚の貧果に終わった。


後ろの橋は第二東名高速道で この区域はほぼ完成に近いと思われた。


(左) 堰堤の下の一角だけは風当たりも殆どなく地元の人たちでパンクの状態 さすがに釣れてなかった
(右) 一月に続いて又もこのお方(山ちゃん)が優勝、ポーズも回を重ねるごとに決まってきた。(5,8kg)


無事終了の反省模様。

                                                                                                
08.3.8(土)

(先週の敵討ち)
 先週はアタリを見たのが一回と二回で二人ともどうにも納得がいかない それで再度チャレンジする
ことになった。少しは肩に力が入ったかもしれないが 何とか形を見ることが出来返り討ちを免れた。


原ちゃんがゲット、 へらが顔を見せた瞬間これはデカイと感じすかさずカメラを握った。



スケールは使わなかったが二人とも揃って40cm前後、形は少し尾長系 (右は私 半魚人がゲット)




08.3.2(日)

(二週続けてオデコ)
 無風状態と眩しい太陽、 釣友と二人で防寒着も持たずに最も近い所へとでかけた
道路から一段低く とても小さな池で 少しくらいの風なら気にならないようなとてもいい感じなので
やはり人気があるのだろう、 着いたときには満席に近い状態だったが挨拶したらとても快く座らせて貰えた
全体で12〜13人位で満席だったが この日はとても不調だったらしく形を見たのは4人だけで
同行の原ちゃんはアタリが2回 私は1回 で終了、池はとても小さいがすり鉢状なのか18尺で3本半あり
更には右側で釣れた人のは42cmもあり、最近では最大48cmまで出たと言うから驚いた。


原ちゃんはたった2回しかアタリはなかったが 防寒着無しでの最高の釣り日和。




山手側は大型が乗ると取り込みが大変そう。




08.2.19(火)

17日の日曜日、 お日様がカーッと眩しいほどにさして来た、釣友へ電話したら丁度野守へ向かってると言う
それじゃー追いかけるよと言うわけで行ってみた。 急いでの支度でマタマタカメラを忘れてしまったのだが
あいにく周りの人たちも殆どがノーアタリで我らもオデコ、太陽が雲に隠れるととたんに冷え込んでくるのと
風の寒さとサワリの無さとを言い訳にいつもより早めに切り上げることにした、結局カメラは要らなかった。


透明のアクリルケースに納まりいよいよ箱入り娘の嫁入り準備が整いました。(タカアシガ二の子供)


ボラも口紅を塗って嫁入りの準備です。(70cm)

08.2.10(日)

(西大谷ダム) 
島田支部定例会 最も喰い渋りのきつい厳寒期の2月をどう切り抜けるかそれぞれ胸中穏やかでは
ないものの 明るく元気な挨拶のもとスタートした、以前は全国的にも名の知られた釣り場であったが 

ダム工事の為このところ数年足を運んでない、再放流後初めての例会となった。
全体に小振りだがポイントによってかなりバラツキがあり 堰堤の私の場所からを境に左側が 12〜13cmの
寸足らずが入り食い状態になり 釣果の伸びない一日で終わった。


堰堤側から写した桟橋風景(無料)

 
堰堤の奥の三人までが型揃いで 一番奥の人が二十数枚の5kg台で優勝寸足らずの小べらは
殆ど釣れなかったみたい 。

私のポイントから左側が15cm以下の寸足らずが入り食い。


終了時 頑張った割には釣果が伸びない時の心地よいチョッと疲れた風景。
トータルで60枚前後釣っても15cm以上はこれだけ。
小さいへらは殆どが15cmジャストで約70g




08,2,8(金)

(イシグロ釣具 焼津店) 
今度の日曜日 定例会が西大谷ダムで行われるので久し振りに釣具店へ行ってみた、
冬期間は釣行の機会も少なくなり消耗品も減らないので 店内をブラブラ中古品のコーナーなどで
時間をつぶしながら楽しんできた。


平日でも朝からお客さんが絶え間無く出入りしてるのには感心します


純金べらとイシダイ


08.2.3(日)

(へらの捕獲回収作業 
七曲り池 調整池改修工事の為池を一旦干すと言う、日研地区長はじめ役員の方々が交渉して
池の中央に50m四方 深さ1,5mのイケスを作り 工事完成まで一時保管することになり 雨天決行と言うことで
本日の雨の中大勢の会員が作業に取り掛かった。


水門を開けて軽トラックで運ぶ


ブラックバスなどの選別作業


右上の四角いマスが保管用プール                 水が抜かれ始めたらへらが慌ててモジリ出した

水抜き穴のゴミを取り除く作業

08.2.2(土)
(相模湖ナイター情報
) 午前中釣友から電話が入り 今晩はナイターなので 今舟の上だと言う、この寒い時期に
釣れっこないだろうと言ったら 昨日 50cm上が出たとの情報で向かったらしい、チョッと気になり現在夜の九時半だが電話を入れてみた
2回掛けたが出る気配が無い きっと眠ってるんだろうと思ったら やはり寝てたらしい、ジャミは結構釣れたが
まだオデコだと言う せっかく起してくれたからこれから気合を入れて頑張ると言う、 もし釣れたら真夜中でも電話で起されそう。
【翌日、日曜の朝電話があり大変だ雪が30cmも積り帰れないと言う どうするんだと聴いたら一旦電車で帰り雪が解けてからまた
電車で取に来ると言う、そのついでにまた攻める積りみたい。】


孫が誕生日で遊びに来た  遊びで作った純金べらと ボラ、タカアシガニ


08.1.27(日)

(鯨ヶ池) 
朝、風呂へ入ってのんびりしてたら携帯へ留守電が入ってた、 これから鯨へ向かうので我が家へ寄ると言う。
天気が良いので迷ってた時なので これ幸いと湯冷めしないように 寒さ対策で厚着の支度してたら間もなくオッハヨウと元気な声がした。


(約20cm)この日はこれでも大きい方、釣れた大半は15cm以下だった


釣った本人がイタタタッと言ってるので 見たらメン玉が今にも抜けそう、この日の主流はこのクラスだった


最初にゲットした徳ちゃんのもこのサイズ         カメラを向けたら手洗いボールへ落ちてしまった、これでもマーマーの大きさ


08.1.20(日)

(鯨ヶ池と油山の釣堀)
いよいよ大寒の入り 野池に限らず喰い渋りが一段と厳しくなってきた、
天気予報に反して眩しいくらいの陽気になり 重い腰を上げ鯨ヶ池に着いたのが11時頃、なんと池の周囲が全て満車で
1台も入るスペースが無い、 例会が何組か入ってたらしいが人の数より車の数が多いように感じた。フラシは所々で下りてたが
かなり厳しい様子だった。しょうがないので車で5〜6分の油山の釣堀へ行ってみた。


第2東名高速道路も完成間近だが 完成と開通はは何時になるのやら


売店からの対岸もこのように満車で 入る隙はありません


油 山の釣堀も鯨ヶ池から逃げてきた人たちが結構居たみたい


何処へ行っても歓迎してくれるのは決まって鯉君達ばかり



08.1.13(日)

(島田支部 新春定例会
野守の池) 恒例の豚汁鍋(支部長が一式持参)が 身を切るような冷たさの中
たまらなく美味しい、早い者勝ちなのでカメラを持って行ったときは既に五杯目という人まで居た、
作ってる支部長はたまらん、釣ってる暇など無いが とても嬉しそうなのがまたいい、
毎年のことでトップは5kg台で終わったが 舟で釣ってた野守支部は放流べらが主体で50枚前後は出たみたい。


新年早々仲良しコンビがトラブッていた、お互いにお前のせいだと思ってたに違いない。


釣りよりも豚汁作りの腕前だけは右に出るものは居ない、次の鍋作りで待機している支部長(右端)


野守支部、イザ出船


さすがに野守池の主たちだけあって全体的に良く釣れていた。


通称、新幹線 名ポイントだけあってパンク気味。             島田の新春釣り初めのチャンプ、広報誌掲載の優勝のポーズ。(ヤマちゃん)





08.1.4(金)

【新春釣り初め 一碧湖
(伊豆) ザ、箱根と島田のメンバーがどちらからとも無く集結、昨年末は悪天候で出船できなかった様だが
この日は珍しいほどの快晴で無風の状態、これで ほどほどの釣果があれば文句なし 一同新しい年を占うような気持ちで
出船した。


切っても切れない仲良しコンビが 今年もこれでいけそう


芦ノ湖湖尻の 釣り船バイオレットの植松さん2月中は禁漁期間で休業中(へらの生態から釣り技まではまさに生き字引)
携帯 090−2772−7182

これがへら釣りのとりこになる瞬間




終了近くになって終始当りっぱなし せめてあと1時間延長してほしい板谷ちゃん。


オーイ そろそろ帰ろうよ 渋滞にはまっちゃうよ、(本当に高速道路で2時間の渋滞にはまった)

 




08,1,1(火)

新年明けましておめでとうございます、今年も宜しくお願い致します。


カジキマグロの尾びれです、巾が91cmで取り込むまで30分以上かかったそうです。




07,12,20(木)

(となりの寅次郎) 
昨夜の9時頃 我が家の玄関先でなにやらガサゴソ音がするので何だろうと出てみた、
開けてビックリ豚が居る、すぐに隣のミニ豚 寅次郎と解ったからよいが 遠出して知らない民家や 忘年会の集団にでも
出会ってたら大騒ぎになってたかな。



とても人なつっこくて可愛いが 夜中に突然出会ったら正常な人はビックリするだろう


塀越しで日頃面識が無いので 我が家のチャチャもさすがに驚いたらしく 唖然とした様子で吠えることも忘れてた様子。  


07,11,25(日)

(一日空けてまた七曲り池)
へらは上から下までそして足元まで沢山居るのに、 更に一所懸命やったのに たったの6枚。








07,11,23(土)
(七曲り調整池
勤労感謝の日)久し振りに原ちゃんとでかける事にした、 奥さんとお嬢ちゃんに日頃の勤労を
認めてもらい好きな釣りに出かけられるって 勤労感謝の祭日ってやっぱしあった方がいいかもネ。
画像を見て解るように 穏やかで絶好の釣り日和となった しかし帰ってからテレビの報道などで知ったのだが
東北、北海道などでは11月にしては40数年ぶりの大雪でてんやわんやと騒がれていた。


(通称 グミ下) 湖面が鏡のようで帯アタリでもわかるのだが・・・それがナカナカ


最初の一枚目レギュラーサイズで泣き尺              赤が良くお似合いのサウスポースタイルの五條ちゃん

 




07,11,17(土)

(一碧湖
 ザ、箱根の総会) さすがに11月ともなると喰い渋りが強く最近の釣果記録は平均で10枚以下が続いてるみたい、
来週の日曜 25日には放流するらしいが その前に楽しもうと言うことで行ってみた、同行した伊藤ちゃんの見事な釣り技には
感服した 35cm〜40cm 18枚 恐れ入りました。ちなみに私の釣果はお恥ずかしい限りなので控えることにしました。
この後 晩の7時からはザ、箱根の会の総会と忘年会があるので3時に切り上げ芦ノ湖へ向かうことにした。
(※作品、部屋の中、部屋の外のリニュウアルが済みました。)


殆どこの調子で立ちこみ取でないと玉網に収まらない状態が続いた


一碧湖ならではの 平均サイズ


私を歓迎してくれるのは こんなのばっかし


これも手を伸べると すぐに歓迎の挨拶に来る (ワザワザ来なくていいのにと思うのだが)

釣り終わってからの報告談議 右が百景園のご主人で とても親切丁寧な方です
(これ以下がザ、箱根の総会風景です)

左が3年連続優勝の通称アニキ、 会の中では伝説の人になりそう

コンパニオンの登場で一瞬場が固まった感じ

ところが5分もするとこんなに軟らかくなる

いよいよ二次会への時間、 ポーズはいいが凄まじい格好で とても人相までは紹介できない

ン・・上の写真の足元が(2年連続の準優勝者)         釣り宿バイオレットの植松さん、若返るにはこれが一番らしい




07.11.11(日)

(島田支部定例会 
野守の池) 夜明け前からの雨でテントを張り出すなど騒々しいスタートが切られた、予報どうり早い時間に快晴に向かい
汗ばむほどの陽気に変わったが 冬場の独特な喰い渋りで周りでもなかなかフラシが降りない この日は4支部の他 一般の釣り人達で
超満員に近い状態 島田支部だけでもお客様を含め22名なのでおおよそ60人くらいは居ったかも知れない、 途中 釣友S君から電話が入り
今一人で伊豆の一碧湖だと言う やはり喰い渋りが強いが出ると40cm前後の良型だと満足そうだった。

(※作品、部屋の中、部屋の外、のリニュウアル作業が終わりました、慣れない作業で疲れました。)


戦いが済んで 発表前のホット和むひと時 赤い帽子と赤い木の実にカメラが誘われた。  


通称 売店前への字の桟橋も満員


陸での満員が予想された地元の野守支部は 釣り人の居ないところに限定し舟で行われた、(心使いが嬉しい)


(通称横道)ここも超満席でパンクの状態     (検量風景)このお方は10月の例会での優勝者 しかしフラシの中身はとても貴重な一枚だけ



07,11,4(日)

(静岡市近郊の4支部懇親釣り会)  
恒例の釣り会が野守の池で行われた、早朝はさすがに防寒着を着用するほどの
冷え込みだったが 日が昇り始めたら汗ばむほどの陽気に変わり釣果の方も期待されたが 思いの外喰い渋りが強く
サワリがないヨーなど頻繁に聴こえたりもしたが そんな情況の中でもやる人はやるもんだと感心させられた。


昨年の精進湖に続き 2年連続の優勝者 中央グリーンのジャンパー姿 (通称 ヘイちゃん)

売店前桟橋の通称への字 やはり絞ってるのはヘイちゃんだった

本日の当番 徳チャン とても絵になってたのでパチリ            徳ちゃんに興味はないがブルーギルが欲しいだけのノラちゃん達

マタマタ上位入賞の 噂のモッチャン(中央)

(★ ホームページ作りから1年、 なれない手つきで只今リニュウアルの途中です。)


07,10,21(日)

(森と湖の神様)
秋晴れ、見事なほどの天気に誘われ以前から気になってたダム湖へ足が向かってた、竿は出さなかったが
田舎出身の私には深まる秋を堪能することが出来 久し振りに子供の頃の自分が走馬灯のように全身を駆け巡ったのを
感じるからとても不思議と思った 森や湖の神様って本当に居るかもしれない。


午前10時過ぎなのに とても神秘的な気分になるから不思議


電力会社の見回りように作られた足場だがこの先が見たい一心で渡ってみた 写真には写ってないが
右手には丈夫なロープが張られていた。

朽ち果てた細い丸太の橋 以前には沢の水が流れてた様子が伺える

きのこは好きだが見分けが出来ない   アケビは鈴生り状態で久し振りに圧倒された 野鳥にも見つからないのか無傷のまま今年を終えそう




07,10,14(日)

(島田帯祭り
島田支部定例会)全国的にも有名な 3年に一度の帯祭り、釣友のナベさんのお孫さんが舞台で踊るらしく
初めて見物することになった。三日三晩の出演らしく 7歳の子の体力もさることながら 大人たちも疲れ果てそう。
支部の定例会は近場の七曲の池で行われたが 日曜日の混雑と 工事が予定されてるらしく連日の減水が影響してか 釣果の方は
なかなか厳しい形で終えた。それでも優勝者は8kg台なので頭が下がる。


日中から何回も踊るらしく 夜の最終舞台のこの時も さすがに疲れて さっきまで眠ってたらしい。(7歳)


日曜日ともなると 一般の人達も続々詰めかけ満席になる。


通称(下の池) 池から歩いて3〜4分 山と茶畑に囲まれ釣り人にとっては貴重な憩いの場所、周辺には民家は無いが 
お昼時には銀座並に 賑やかになることが多いから凄い。七曲銀座と改名してもいいくらい。


この日も地元のお祭りで店内は超満員で入りきれず 外の緊急特設で盛り上がっていた。

 
結構きつい急勾配を降りての独り舞台 赤がとても映えてたのでシャッターを切った (本日の優勝者)サウスポー


私の後ろでガサゴソしてたのはテンと思われる動物 声をかけても一向に逃げようともしない どうも私が放り投げた
ブルーギルの暴れてるのが目当てらしかった、結構満足して帰ったみたい。  


閉会時 アケビ取りする余裕が有るこのお方は ぶっちぎりか 最下位か






07,10,9(火)

孫の運動会やら なんやかんやと日が過ぎて二週間ほど竿を振ってない、 季節の変わり目も関係あるのか
天候も安定してない感じもするが 雨模様や低温の予報が出ると 朝の出遅れがたたり中止する日が多くなった。
この時期は 冬にかけて 水温の変化も激しく変わり 魚くん達との駆け引きも益々面白くなるから楽しみである。


(沖サワラ) 1m15cm


(太刀魚) 上が生の映像


07,10,2(火)

せっかくの週末をかけて気候も様変わりし、 つい先日までのうだるような暑さが恋しくなるような寒さと雨続きで
とても釣りに出かける気分にはなれず さりとて剥製の作業も気が入らず だらだらテレビの前で過ごしてしまった。
いつもの事だが、過ぎてしまうとモッタイナイ過ごし方をしたことに気が付くが これも性分なのだろう。


完成間近のカラフトマス (71cm)




07,9,24(月)

(田貫湖) 
敬老の日 夏バテ気味か最近あまり満足の行く釣りをしてない仲間6人組が出かけた、昭和38年発行の辞典では
老人とは40歳から含まれる解釈になる と なると 5人はれっきとした老人で 若手のホープなんて呼ばれてるモッチャンは初老組みに属する
  ことになるのか、なるほどイザ釣り始めると 老人を敬い手を抜いてくれそうな者は居ない 全員老人組であればこれも納得するほか無いのだろう。


この日は久し振りにこんなサイズばかりが主体で(35〜6cm) へらに 敬いと サービスを受けた


3連休でも有り 向かいのキャンプ場はとても賑わっていた


この日は意外と空いており 名ポイントの前岩へ入ることが出来た


これだけの荷物を軽々と1km近く運ぶ老人組み(途中休憩なし)     

 




07,9,19(水)

(○○ダム)
 10年20年かハッキリしないが 以前へらはつれてた話を聴いたので一ヶ月ほど前 ダムを一周して下調べを
してみた、さすがに対岸は車の通った形跡も無く 崩れ落ちた石を車を止め わざわざ除けながらポイントがあるか へらの
モジリはあるか見て回った、 どうにも気になって今日行って見たが思いつきで出かけたので準備不足がたたり 思うように行かなかった、
最大の難敵は やぶ蚊の大群で白と黒のしま模様があり 見るからにやばいと思った。次に藻刈りカマも忘れ思うように釣り座が作れず
とても困った、それより何より準備が完了してエサを作ろうと思ったら家を出る前寄せといたエサも忘れてきたのに気が付き唖然とした、
車 へ戻りトランクから予備のエサを出して なにが何でも竿を振ることにした。


以前 半日かけて ようやく見つけたポイント


   一投目からサワリが出たので心臓に悪いと思った。    正体はウグイで最後まで遊ばれたが期待が出来そうなので 来春まで掛けて
何度か通ってみたいと思った 乞うご期待!



07,9,16(日)

(芦ノ湖バイオレット)
釣り宿の植松さんを囲み ザ、箱根の会も最終例会を迎えた、 大型と大釣りで有終の美を飾るのは
各々が自分しか居ない、そこまでの思いは横一線でスタートが切られた。ところが参加人数19名中検量場所へ持ち込んだ人はゼロ
早い話が全員オデコ、会発足以来始めての出来事に皆唖然とした。でも事故も無く最終回まで楽しめたことに感謝し 来年に
期待することにした。 さすがに顧問の伊藤さとしさんも 今回だけは釣り技に関してのコメントはサシヒカエタイで締めくくった。


いつものようにイザ出陣のこの時間帯だけは活気に溢れる

濃霧の中 ワカサギ釣りの船で いっぱい

昨日まで釣れてた桟橋で 会員以外の人達も超長竿で攻めたが釣果なし

帰り船 最近はオデコの連続だとぼやいてたがこのテンションの高さはどこから来るのか
 
ねぎらいの挨拶で締めくくるナベさんこと 渡辺会長




07,9,15(土)

(カジキマグロ) 
お客様が持ち込んでくれたのだが 実は手がけた事が無い その事をよーく申し伝え 引き受けることにした、
何の世界、業界でも 初めての試みは不安と緊張の板ばさみで 良い意味で心地よい世界に入れる。
現在製作中だが完成まで数ヶ月かかりそう。
明日の日曜日はザ、箱根 (芦ノ湖)の最終例会 午前三時にお迎えが来るので今晩は早く寝ることにする。




07,9,11(火)

(ギンメダイ)
 目が金色に輝き美味しいことで知られるキンメダイの近縁種で 銀色の大きな目を持つことから
この和名が与えられたのだろうとあります、 キンメダイに比べ はるかに味が劣るので かまぼこなどの材料になるらしい。
話は変わりますが このたびの台風9号の通過後 各地でへらの ノッコミ が始まったとの情報が入りましたが 残念ながら
行ける状態にありませんでした。


とてもキンメダイの近縁種には見えませんが

生の映像です 普通大きくても40cm止まりらしいですがこれはかなり大きい方ですね







07,9,7(金)

(台風9号) 
東海、関東、直撃上陸の予報 速度は自転車並み、 想像しただけでゾッとする テレビで各地の被害が
放映されてるが大変なもので 被災者の方達は本当におきのどくである 今現在津軽海峡を通過中らしい
天候も良くないらしいので製作途中の剥製を仕上げることにした。


太刀魚 これがなかなか神経を使う魚で油断すると失敗する(タチが悪いの意味とは違うと思うけど)






07,9,2(日)

(一碧湖) 絶不調 
島田支部の定例会 ゲストを招いて13名、 前日から下見を兼ねて一泊してまで挑戦したが
二日間オデコ、 梅雨が明けてからは こんな日が続いてるから 最近は気合が入らない どこかいい情報があったら
教えて欲しい、 この日の釣果は3名だけで トップが3枚、 2位3位は片目止まり それにしても泊りがけで二日間オデコには
真底マイッタ、疲れた、滅入った。


湖畔のトイレはとても感じが良くて遊び心満載、早朝到着と同時に釣り人達は殆どの人が お届けに上がる、
画像には無いが 男女の表示は おしべ(男) めしべ(女)で表示され 更には身障者用の配慮が行き届いてるには
ホッとさせられる。

 
最深部 白ブイ周辺は人気は高いが 形を見たのは一人だけ 




招かれざる客 
お互いにトテモ迷惑


さすが伊豆の観光名所 日中は混雑、大繁盛  



07,8,26(日)

(西湖) 猛暑続きで 魚も、犬も、人も、バテバテ気味 電話が来てどこか涼しい釣り場はないかと言うが 互いに思いつかない
結局 山上湖しかない訳で 早朝の涼しい時間帯と 日中でも涼しい風に恵まれたら夕方までやりたいねと言いながら 夜中の
3時に出発した、 とても日頃の行いがいいとは思えないが 予想以上の快適な一日を過ごす事ができた。


朝もやの中 石切り周辺へ入ることにした(釣り宿 青木ヶ原から出船)

最近好調の石切だが 船宿でも入りすぎるとパンクしますよと言ってたがそのとうりになったみたい、
この日は例会組みが 一列に約20隻ほど

朝から寒い寒いと言ってたモッチャン 日中でもパラソル一つで涼しく過ごせた一日だった。

八寸から尺二寸位までの釣果 西湖特有の溶岩焼けした黒いへら





07,8,17(金)

(拾得物)
こんなに暑けりゃ忘れることもしょうがない、 先日夕暮れ時 帰宅途中立ち寄った釣り場で腰を下ろした
ベンチの下で見つけたもので 辺りには誰もおらず 空けてみたら ゴムで出来た虫のような物は半分溶けてネバネバ
くっついていたから この暑さで結構日が経った物と思われた 私にはあまり興味のない物だが 無くした人はきっと泣いてることだろう、
これって警察に届けなければ私が罰せられるんだろうと思いながら 日記へ乗せることにしました。心当たりのある方は
ご連絡ください。


一つ一つてにとって観察すると 出来映えが素晴らしく 認識が新たになりました。


この暑さで朝から晩まで扇風機から離れません カメラを向けるまでは目を閉じてヨダレを垂れてたのですが
気づいたとたんに カメラ目線になりました。

 




07,8,12〜15

(芦ノ湖、蓮華寺の池、一碧湖) 
酷暑 40,2度 すでに人間の体温を超えている 気力と体力の勝負になりそう、
でも好きなことに熱中してると猛暑も酷暑も一時忘れてるから不思議なものを感じるが それだけに気をつけるよう心がけたい。

(8月12日)芦ノ湖                                                                        

                     顔はムシロ涼しげ

 
猛暑も酷暑も感じさせない場面

(8月14日)蓮華寺の池                                                


 
数年前までへらぶなの釣り人で賑わいを見せてたが 鯉の多量放流で 最近では釣り人はほとんど見られない。

市民の憩いの場としてとても良く整備された公園で 池の周りは一周でき、周囲の山はいろいろな散策コースが有り
頂上には古墳群も有り 藤枝市内を一望出来る等 普段の日でも早朝から賑わいを見せている。


(8月15日)一碧湖                                                                 

一碧湖(伊豆、伊東市) この日は酷暑、新聞紙上 群馬で40,2度 観測史上7位とあったが、長袖のこの人達にはあまり関係ないみたい。

 

07,8,5(日)

(西湖 
島田支部例会) 例年より長い梅雨は明けたものの 富士五湖一帯は不調な状態に入った様子、 天気は汗ばむくらいの
陽気に恵まれたが 情報どうり貧果に終わった、 釣宿のご主人の話では 台風4号明けは 1枚1kg程度が入れ食い状態で
凄かったらしいが 今回は地ベラは見られなかった。 


平均一枚300gの中 今回一番型のいいのが揃った方(一枚約400g)


トテモ絵になるが 炎天下我慢の一日


光り岩 道路上からの風景


釣り宿の奥さんが釣果をメモしてるところ        なんに使う撮影か知らんが 場に合わないような所へ花嫁さんが現れたので パチリ!




07.7.29(土)

(ドライブ)
目が覚めて思いついたように出かけてみた 今日に限って覗いたことのないような場所をゆっくりと
のんびりと回ってみたい気がした。


本栖湖 
富士五湖の中でも水の色が独特なブルー色であるが 人の降りられない場所では鯉たちがのんびりと
日向ぼっこをしていた。

本栖湖 浅瀬のかけ上がりにうっすらと黒い塊が見えたが 藻だった。            精進湖 コンビ二下 西湖と同様不調だった。


河口湖 確かにバシャバシャハタイてたが 人の気配で途端に居なくなった



07,7,25(水)

(ショック死)
台風4号(東海、関東15日)が明けて 各方面からへらが活発に動き出した情報が入り始めた、
昨日、24日 午前9時頃携帯が鳴り 検量中にへらが落ちたショックでピクリとも動かなくなり 再放流するわけにも行かず
可哀想 なのでせめて剥製にでもと連絡があった、お話を聞いてみると 早朝からすでに7〜8枚出たと言う 大きいのでは49cmを
超えてたと言うから凄い、 このお方の場合も大型狙いが専門のようで 釣れるのは平均して45c以上が多いと言う、
参考までにと 少しお話を伺うことが出来たが なるほどごもっともで トテモ参考になり 奥の深さを痛感した。
(ショック死又は仮死状態の話を以前に聞いたことを思い出した。)


ジャスト 2,600g  (見事なものですね)

 
ジャスト 47,5cm                            送られてきたのを真水できれいにしてるところ

 





07,7,23(月)

(人騒がせなマブナ)  
昨日の日曜日は久し振りにのんびり過ごそうと 犬の散歩を終えてお茶を飲みながら
テレビの前で横になってたら マタマタ携帯が鳴り出し もう我が家の近くまで来てるから準備してろと言う、
女房には 全く無茶なことばかりの連中でしょうがねーなと一応言っておくが 内心 待ってたかのように急いで
支度に取り掛かる、 女房からしてみると みえみえで滑稽に映ってる筈。
車に乗るとマタマタ行く先が決まってないと言いながら高速のインターへ入っていく、 芦ノ湖だなと直感した(正解だった)。


きた! これは半端じゃない


やばい! やっぱし半端じゃない                  ん・・・・チット変かな?


正体が判明 小ぶりのマブちゃんだが21尺てんてんだと 時には人騒がせをする(血統書付きのマブナでした)





07,7,17(火)

 テレビの予報で 7月の台風としては過去最大級が上陸し 15日の日曜日には東海、関東を通過すると言う、
芦ノ湖での ザ、箱根の定例会もさすがに延期することに決定した。夜半から雨と風が予報どうり強くなり 夜明けを迎えた頃
突然携帯電話が鳴り 山中湖の親父さんから (石井ちゃんはサケの遡上を見たことがあるか へらが凄いよと言う、)この台風の
真っ最中に何言ってんだよと言い返したら 雨は降ったが風は何にもないという いったん電話を切ったが 10時頃台風が通過したらしい
のでどうにも落ち着かない 今出発すれば台風の後ろを追いかけることになる ならば安全だと へらの遡上を見る為に出発することにした。   


私が付いた頃には群れが小さくなってたらしい


小さな流れ込みに大群が押し寄せていた        肉眼で殆ど40cm前後とわかり 中にはそれ以上の物がハッキリ確認できた


物好きなオジサンが投網で遊んでいた                     遊んだ後は再放流


観光客が手に持ったのでカメラに収めた(45,5cm)



07,7,12(木)

入梅も後半になり長雨でジトジトした天気が続いてますが 地方では洪水、土砂災害等で気になる報道が多いですね、
被災者側からすると 釣りのために雨待ちなんて不謹慎なことは言えないですね、最近 野暮用が重なり
釣行できない情況が続いてましたが ヘラが全部逃げるわけでなし 雨上がりの晴天でも狙って のんびり行くのを
計画中です。


裏面のウロコの痛み方が激しいので 右向きにしました。釣られた方の言うには(生涯これ以上にはお目にかかれないだろう)でした。


中の小さく見えるヘラが32cmで 俗に言う尺上ですね 比較してみて下さい。

07,7,4(水)

先日、フラシの万力の締め方がゆるくて ヘラを入れるとき枠へぶつかり一緒に落としてしまったが あわててフラシは捕まえたが
万力は湖の底へ消えてしまった、 これで3度目だが使い慣れてるものを失ったショックは大きい お店へ行って買えば
済むことだが 使ってない古い万力を解体し作ることにした、人様に見せる物でもないし 晩酌の勢いも手伝ってか
30分ほどで出来た、 見栄えの良さを気にしなければこれで十分と 満足な気分。


製作中のヘラブナは46,5cmです  万力もこれでOKです。

07,6,29(金)

平日と雨模様で釣り客が殆ど出てないが 山中湖平野ワンドに年に一度と言われる大群が押し寄せ 浅場全体が
気が狂ったヘラたちで大乱闘の様相 さすがに地元の主 矢口ちゃんが48,5cmを頭に100枚まで数えたがその先がわからないと言う
(たなは1,2m) 大型しか狙いませんと言う静岡市の方は 沖から桟橋へ向かってやはり1,2mの棚で50,5cmを頭に50枚
両者とも45cmが平均だったと言うから驚きである。 まさに年に一度の大イベントだったみたい、 私の場合ははヘラが多すぎてうまく食わせる
ことが出来ず45cmを頭に移動してやっとのこと23枚。(報道や口コミで翌日は釣り客が殺到したが結果は後の祭り・・)コンナモンダヨネ。


桟橋横の手作りのオダに絡みこむ 水深約1m弱


大きいので45cm                         これは38cm位





07,6,23(土)

夜の9:00過ぎ電話が入り 明朝3:00時に迎えに行くという 出張から遅くに帰って来てこれから準備して・・・と
かなり意気込んでいるが ハタシテ へら嬢様達は待っててくれるか・・・?


釣れるまで玉網は準備しない主義だと言う ところが釣れたらこのとうり大慌て


玉網の準備は出来たがなかなか手元へ寄ってこない              待ちきれないお隣さんまで絞り出した


体長45,3cm (抱卵してないが立派なものです)







07,6,22(金)

午前中から随分振ったもんだ 入梅も後半に入り大型を狙うには一つのヤマ場かも知れない
出張中 の釣友から電話が入り 仕事が終わって今金沢の駅からだという 明日には雨も上がりそうなので・・・・と
あの話し方じゃ仕事も手につかない様子 


一杯飲もうと息子3人に接待受ける  タマニハイイモンダ  
 


07,6,15(金)

話では聞いたことがあるけど凄い現象を見ることが出来た、毎年この時期になると起るらしいが
湖面一面がヌメリと泡で覆われる、 この日は臭いは感じられなかったが 本来は一帯が魚の生臭い臭いですごいらしい
ちょうど産卵時期が重なり ヘラだけでなく鯉もハタキに入ったらしい、 よく解らないがヌメリとか生臭い臭いはハタキに関係してそうな
気がするけど 知ってる人がいたら教えて欲しい。


竿を出したら 竿や道糸に海苔のようにベッタリぶら下がった。


これだけ凄い現象がそよ風程度の風が吹き始めたら 一時間くらいで 消えて鏡のような状態になった。








07,6,11(月)

(芦ノ湖 バイオレット)
 仕事の打ち合わせが早く済んだので 昼は過ぎたが20分もあれば行けるので寄ってみた、
双眼鏡で覗いたら釣り宿の植松さんが飯塚の水竿で竿を振っている、 電話をかけたら すぐ行くからと迎えに来た。
早川口で出てるらしく 千葉県からの3人連れのお客が毎年2泊3日で来てるからと行って見ることにした、聞いてみると毎年
いい釣りができてるので止められないと言う 昨日の初日は 舟付き桟橋の浅瀬が濁り ノッコンデタので短竿を出したら
1投目で48cmが出たと言う (ホントニ驚いたネ) 3日目の明日もあるので今日はもう腕が痛いから早仕舞いするという。(余裕だね) 

バイオレット 植松さん 携帯 090ー2772ー7182


(早川口)
 早仕舞いで 確か36枚とか言ってました。


これは40cm                              腕が痛いし充分楽しんだから早仕舞いするという。


明日もあるって最高ですね。





07,6,10(日)

(田貫湖 6月定例会)
 天気予報では午前中雷含みで雨50% 午後からは30%〜20%〜快晴、
広範囲な予測のはずなのに ピンポイントで田貫湖を指摘したかのような予報だった。
減水の情報は聞いてたが 映像でわかるように 桟橋からだと玉網ですくい上げるのがやっとの状態でした、
全般的に喰い渋りで よく釣れた人とそうでない人とハッキリ別れたような結果が出た一日でした。


とても素敵な外国人女性が 雨上がりの3時頃旦那さんらしき方とキャスティングを楽しんでたので
カメラを向けてお願いしたら 笑顔でポーズをとってくれて 何枚でもいいわヨの感じでした。


油井ちゃんのフラシを見て ワー、スゴイと話が弾んでるところ    ゲストとして参加の志太支部長の油井ちゃん さすがの準優勝


必殺の釣技を持ってる岡ちゃんは桟橋前のヘラを独り占め、 とても慎重に寄せたのはいいが減水で取り込みが大変
この後取り込みに失敗し ハイ、サヨナラでした。


 

 




07,6,7(木)

夕方から外は久し振りの雨、 時期的にもこの雨は釣り人にとってはとても気になる存在で 仕事も手に付かない
状態になるでしょう、でも 本格的入梅はこれからです 焦らずチャンスを待ちましょう。


古い写真が出てきました 赤いフナを釣ったのは初めてですが 尻ビレがほんのチョット長いかなって感じでした、
それ以外は全くヘラだったので検量当番が記念に写してくれたものです。(釣り場は 野守の池で全長35cm)



 


07,6,3(日)

【 山中湖】 
モッチャンの友達 川上君が 山中は初めてというが 釣暦は長いし若手のベテランなので
お互い気を使うこと無しで早速日銀寮前に入ることにした。 驚いたことに初回で46cmを出し本人も初めての大型で
驚いたらしいが 回りがもっと驚いた、 船宿の親父さんも大型では本日の竿頭だと言う 世の中 恵まれた人って居るんですね。


早朝一番 頭の中は大釣りの事しか入ってないので 結果はどうあれこの時間帯が 最高。


【川上君】 はじめて来て46,0cm 嬉しさと驚きの表情をパチリ。    負けてられないと喰らい付いたが45,0cm【モッチャン】


隣の水竿で釣ってた方も45,0cmで記念写真。            (大きいので43,0cm)これは半魚人の分です  


07,6,1(金)

いよいよ入梅の時期を迎え ヘラもヘラ師もノッコミ態勢に入りました、 寝不足での運転など
事故や健康には十二分気をつけましょう。




キンメダイ 51cm


カツオ 77cm


マダイ 76cm





07,5,27(日)


【年に一度の第5回植松杯 (芦ノ湖 湖尻)】 待ち焦がれたこの日 関東、東海、その他から腕自慢のつわもの達が結集した、
最近では皆 顔なじみになり緊張の中にも 終始和やかな大会がとても楽しい。参加総数32名 実行委員会の負担を考えるとこの辺の人数が
限界に近く 来年度の申し込みは早めにお願いしたいとのこと【増えたときは何とかしたいの意味】 この大会の趣向は 成績もさることながら
親睦を深めるが目的で 10時半から11時半までの昼食タイムが有り 釣りたい一心の選手達がこの時だけは陸の河童となり
後半の作戦の情報交換に余念が無い。
釣り宿 (バイオレット  植松さん 携帯 090−2772−7182)


今回は大型賞で44,5cm いつも上位に食い込む両角(モロズミ)チャン、 とても優しいが漁師か野武士に間違えられそう。


開会宣言の風景                               このお方の右手だけは休まることがない ザ、箱根の会長ナベ(渡辺)さん


特設テーブルの昼食風景                    このお方の手に一度触れたら二度と籠へは戻れません(この時だけはコワーイ存在)


一度でいいから私もこんなポーズをしてみたい                 溢れんばかりの賞品で実行委員はテンテコマイ

 



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